全仏オープンテニス2017 ドロー・トーナメント表

いよいよ5月28日から全仏オープンテニス2017が開幕します。
錦織選手の今年の2月に異例の南米遠征スケジュールもすべてはこの大会のためでしたが
残念ながら思ったような収穫を得ることができず、
その後は右手首の故障でここ数年では考えられないような不調がずっと続いています。
しかしながらその手首の状態も徐々に回復傾向でのジュネーブ参戦。
錦織陣営のこの大会に賭ける意欲は例年以上に強く伝わってきているだけに
必ずや良い結果を残してくれることを期待して応援していきましょう。


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( 6月12日追記 )
スタン・ワウリンカ(3) vs ラファエル・ナダル(4)
0-3 (2-6)(3-6)(1-6) ラファエル・ナダル(4)

Roland-Garros 公式チャンネル
S・ワウリンカ vs R・ナダル ハイライト

R・ナダル インタビュー(決勝直後オンコート)
R・ナダル スタジオインタビュー(決勝後)

内田暁さんのコラム
ナダルを復活させた叔父からの言葉
「勝ちたいなら、顔つきを変えろ」

全仏で見えた光と影。
錦織圭はグランドスラムで勝てないのか?

山口奈緒美さんのコラム
メジャー決勝負けなしのワウリンカを苦しめた〈ナダル〉という重圧

全仏で見せた「幼さ」 錦織に望む「大人のたしなみ」
錦織選手に対する苦言ですが、当っている部分もあるかと・・・。


( 6月10日追記 )
内田暁さんのコラム
ナダルに敗れた次代の「赤土の王」
23歳ティエム、真のトップへの階段

Roland-Garros 公式チャンネル
A・マレー vs S・ワウリンカ ハイライト
R・ナダル vs D・ティエム ハイライト


( 6月8日追記 )
アンディ・マレー(1) vs 錦織 圭(8)
3-1 (2-6)(6-1)(7-6)(6-1) アンディ・マレー(1)

錦織選手の準々決勝、
必ずしも100%と言えない状態で臨んだ全仏オープンでしたが
ベルダスコ戦での大逆転で自信を取り戻したのか、マレーとの対戦は敗れはしたものの大接戦。
調子が悪いなりに積極的な攻撃でアグレシブなテニスを展開、
マレー相手に一步も引かないいつもの錦織らしい試合を十分楽しませてもらったという印象です♪
ただ大事な勝負どころでその積極さが、わずかに裏目に出た感じで
サイドライン、ベースラインギリギリの攻めのショットがことごとくアウト、
ミスショットとは言え、これはもう仕方ないことで・・・
こういうところがやはり今の錦織が100%でないことを物語っているように感じます。
でも、とてもいい試合でした。

第1セットは錦織がマレーを圧倒、
錦織にとって調子のバロメーターとも言えるバックのダウン・ザ・ラインも絶好調。
第3ゲームにマレーのダブルフォルトでブレーク先行すると
その後は押し気味の展開で錦織がゲームの主導権を握って第7ゲームも再びブレーク。
そのまま6-2で第1セットを先取して最高のスタート。
1stサーブ確率は55%とまずまずも、ポイント獲得率はなんと91%、
ミスも少なくこのまま押し切って行けるかとも思えました。

錦織圭 vs A・マレー戦・第1セットスタッツ

しかし第2セットはさすがのマレーが反撃開始。
第4ゲームに錦織がミス連発で15-40とBPを握られると、ここで痛恨のダブルフォルト、
マレーにブレークを先行されてしまいます。
その直後の第5ゲームは錦織が2度のブレークバックのチャンスを握るも決めきれず、
第6ゲームも錦織のミスで再びブレークを許してしまい
SFSの第7ゲームもマレーがキープして1-6とセットを落としてしまいます。
第2セットは錦織の1stサーブが全く不調でわずか27%しか入らず、
第1セットとは一転してミスも山積みでマレーの倍以上の13と良いところなく終っています。

錦織圭 vs A・マレー戦・第2セットスタッツ

そして惜しかったのは「勝負」の第3セットです。
第5ゲームに錦織のショットがわずかにネットに嫌われる3連続ミスで0-40と
マレーにBPを握られブレークを先行されるも次の第6ゲームにすぐにブレークバック。
互いに厳しい攻めぎ合いが続く展開で第11ゲームを再びマレーにブレークされるも
マレーのSFSの第12ゲームを錦織が土壇場でブレークバック。
一瞬、昨年の全米オープンを思い起こさせるような熱戦で試合はタイブレークに・・・。
ところがここで錦織がミスを連発、まさかの7-0と1ポイントも奪えずに6-7、
第3セットはマレーに奪われてしまいます。

錦織圭 vs A・マレー戦・第3セットスタッツ

そして第4セット、
第1ゲームに錦織がいきなりブレークに成功して幸先いいスタートを切りますが・・・、
この試合の勝敗を分けたと思われるのが次の錦織の第2ゲームです。
40-30からマレーに押され気味でデュースに持ち込まれたものの
錦織のサービスポイントでアドバンテージからすんなりキープと思いきや、
なんとここから3連続のミスショット。
キープし切れずにマレーにブレークバックを許してしまいます。
これで流れが変わったのか、第4ゲームでも30-40でマレーにBPを握られると
ストローク戦の激しい打ち合いの末に不運なコードボールから
錦織のバックハンドのストレートがわずかにアウト、これで勝敗が決した感じでした。
結局、第4セットも1-6でマレー。
錦織が1-3で惜しくも敗れてしまいました。
しかしいつもながらマレー戦はとても見応えのある試合で、
負けはしたものの錦織が100%の状態だったら勝っていたのではと思わせる内容です。
また何よりも手首の状態が悪化することもなくベスト8で終えられたことは
今後に十分に希望の持てる内容だったようにも思えます。
これで次はハレからウィンブルドンですが・・・
錦織にとってはゲンのいい北米のハードコートシーズンに向けて・・・
そして全米オープンに向けて、何とか100%に調子を上げていって欲しいものです。

錦織、マリーに逆転負け/全仏OP準々決勝詳細
日刊スポーツ

内田暁さんのコラム
トップ選手にあり、錦織に足りないモノ
頂点へ「今は我慢すべきタイミング」

錦織圭、84年ぶりの「全仏4強」を逃した“分岐点”
「自動操縦」が切れた錦織圭。
マリーは退屈なドリル練習で蘇っていた

錦織のベスト4入りを阻止した
マレーの25秒タイムバイオレーション

絶好のスタートを切った錦織がマレーを苦しめるも、
集中力の谷間から変わった風向き

Roland-Garros 公式チャンネル
A・マレー vs 錦織 圭 ハイライト
S・ワウリンカ vs M・チリッチ ハイライト
N・ジョコビッチ vs D・ティエム ハイライト

A.マレー vs 錦織 圭【ハイライト】
錦織圭 準々決勝終了後 記者会見
デイリーナビ!大会第11日(6/7)/全仏オープンテニス2017


( 6月7日追記 )
ノバク・ジョコビッチ(2) vs ドミニク・ティエム(6)
0-3 (6-7)(3-6)(0-6) ドミニク・ティエム(6)

錦織圭 モデル恋人閉め出され…全仏で起きていた異例の事態
錦織初の全仏4強へ 専門家が見るマレー撃破の鍵は?
マリー戦のポイントは錦織の第2サーブ


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( 6月6日追記 )
錦織 圭(8) vs フェルナンド・ベルダスコ
3-1 (0-6)(6-4)(6-4)(6-0) 錦織 圭(8)

錦織選手の4回戦はF・ベルダスコに奇跡的な大逆転勝利、まさに感動です♪
第1セットは錦織自身「自分を見失っていた。」とのコメントの通りまさかの0-6、
満身創痍とはこのことか・・プレーに精彩を欠いて全くいいところがなくミスを連発、
第6ゲームはもうこのセットを捨てていたのかボールを見送る場面も・・・、
いつもならいつ棄権してもおかしくないような状態。
風が強いせいもあったのでしょうが、
思わず2015年の全仏QFのツォンガ戦を思い出してしまいます。
あの時も強い風がコートを舞うように吹きすさび、
今日と同じようにやはり錦織自身が自分を見失っていたとコメント。
第1セットはアンフォーストエラーが15、2ndサーブのポイント獲得率はなんと0%です。

錦織圭 vs F・ベルダスコ戦・第1セットスタッツ

しかし今日の錦織は一昨年とはちょっと違っていました。
第2セットに入っていきなり第1ゲームをブレークに成功。
第2ゲームですぐにベルダスコにブレークバックされたものの
「悔いを残してコートを去りたくなかった」と言う通りミスが多いながらも反撃開始。
第4ゲームでなんとこの試合で初めて錦織がゲームをキープすると
続く第6・第8ゲームも苦しみながらも何とかキープ。
すると第9ゲームに錦織がバックハンドでウィナーを連発、ようやくブレークに成功。
SFSの第10ゲームをキープして第2セットを6-4で取り返します。
しかしアンフォーストエラーは16とミスは解消していません。

錦織圭 vs F・ベルダスコ戦・第2セットスタッツ

第3セット、それでも徐々に自分のペースを取り戻して行く錦織でしたが、
第3ゲームにベルダスコがミス連発で錦織が先にブレークに成功。
しかし第6ゲームにベルダスコのコードボールがインする不運もあって
ブレークバックを許します。
それでも第7ゲームを再びコードボールの不運に襲われながらも気持ちを切らせずに
6回のデュースを繰り返しながらもブレークに成功、
このゲームが試合の流れを変えていきます。
第3セットはそのまま錦織のキープが続いて6-4で連取、
少しずつ錦織らしいプレーが戻ってきたようです。
ただアンフォーストエラーは12で相手のミスに救われた部分も多く、
逆に1stサーブ確率は41%に下ってしまっています。

錦織圭 vs F・ベルダスコ戦・第3セットスタッツ

ところが・・・まさに奇跡的な第4セット。
第1ゲームを錦織がいきなりブレークに成功すると、
その後はなんと連続6ゲーム奪取で第1セットのお返しとばかりに6-0のベーグル。
諦めずに一つひとつポイントを重ねていったことが第4セットに繋がったのか、
感動的な逆転勝利でベルダスコ戦を3-1で突破しました

錦織圭 vs F・ベルダスコ戦・マッチスタッツ

錦織にとっては状態が悪いながらもこれでベスト8。
次はマレー戦になりますが、今のマレーなら錦織にもチャンスは十分、
体の調子が気になるところですが、
ここまで来たらベスト4以上も期待して応援しましょう。

錦織逆転2年ぶり8強!次戦マリー/全仏4回戦詳細
日刊スポーツ

Roland-Garros 公式チャンネル
錦織 圭 vs F・ベルダスコ ハイライト
A・マレー vs K・カチャノフ ハイライト

錦織 圭 vs F.ベルダスコ【ハイライト】
錦織圭インタビュー(4回戦直後オンコート)
錦織圭 4回戦終了後 記者会見
錦織圭 スタジオインタビュー(4回戦後)
デイリーナビ!大会第9日(6/5)/全仏オープンテニス2017
内田暁さんのコラム
全仏8強進出!錦織圭、逆転劇の「舞台裏」

なぜ、テニス選手はラケットを壊すのか
現役選手が明かすコート上の「孤独」


( 6月5日追記 )
錦織 圭 vs チョン・ヒョン【ハイライト】
錦織圭 3回戦終了後 記者会見
錦織圭×松岡修造 対談【3回戦ふりかえり】
デイリーナビ!大会第8日(6/4)/全仏オープンテニス2017
内田暁さんのコラム
錦織圭、全仏4回戦は「真のトップ」に立つ“岐路”
ピンチを救ったチョン戦「恵みの雨」。
錦織圭は半日で何を変えたのか

らしくない錦織、「不安定さ」の理由
全仏公式HPが分析「右手首の問題に起因か」


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( 6月4日追記 )
錦織 圭(8) vs ヘヨン・チュン 
3-2 (7-5)(6-4)(6-7)(0-6)(6-4) 錦織 圭(8)

錦織選手の3回戦は第4セット第3ゲームで雨天サスペンデッドで順延、
4日に持ち越しになっています。
韓国の新鋭、Next Gemの1人としてATPでも紹介されているチュン選手ですが、
立ち上がりから1stサービスが仲々決まらずゲームはストローク戦の様相です。
試合前に錦織も「ストロークがすごくしっかりしている、長くラリーが続く展開になる」と
コメントしていた通りの内容でスタート。
しかしそうなればむしろアドバンテージは錦織の方で
第1ゲームをいきなり錦織がブレークに成功すると
その後は主導権を握って押し気味の展開に・・・。
ただ2回戦のシャルディー戦で見せた堅実な攻めが今日は影を潜めつつも
ややミスが目立つ錦織でしたが、
それでも時折鋭いウィナーを打ち込んで来るものの
それほど攻撃的な怖さを感じないチュンに
少し余裕も感じさせる錦織の攻めが続きます。

しかし第8ゲームに30-40でチュンにBPを握られると
自らのミスショットでブレークバックを献上。
次の第10ゲームもBPを握られながらも何とかキープすると第11ゲームに錦織が再びブレーク。
そのままSFSの第12ゲームを4回のデュースにもつれ込みながらもキープ、
第1セットを7-5で先取しました。

錦織圭 vs H・チュン戦・第1セットスタッツ

第2セットも相変わらず1stサービスが決まらないチュンに対して
ストローク戦では第1セットに続いて圧倒的に多くのウィナーでポイントを重ねていく錦織。
しかしその半面、ストローク戦で決めにいったショットにミスも多く
今一步流れをつかみ切れない展開が続きます。
第3ゲームを先にブレークに成功した錦織でしたが第4ゲームをすぐにブレークバック。
その後は互いにキープが続いて第9ゲームに15-40からBPを握ると
チュンのボレーミスでブレークに成功。
SFSの第10ゲームも好調なサービスで難なくキープして6-4と第2セットを連取。

錦織圭 vs H・チュン戦・第2セットスタッツ

しかしそのまま第3セットも錦織が押し気味でストレートの勝利かと思いきや、
仲々決めきれないゲームが続いていきます。
それまで50%を切っていたチュンの1stサービスも徐々にアップ、
サービスポイントを重ねながら錦織のブレークチャンスを凌いでいきます。
それでも錦織のサービスゲームは安定、
第4ゲーム以降は2ポイントしか与えない好調振りでゲームはタイブレークに突入。
そこでも主導権は錦織が握っていたものの4-5から
最後はチュンのバックのダウン・ザ・ラインと錦織のフォアのミスで4-7、
6-7で第3セットを惜しくも落としてしまいます。

錦織圭 vs H・チュン戦・第3セットスタッツ

そして試合は第4セットへ。
第3セットのタイブレークを逃したことが流れを変えてしまったのか、
錦織がいきなり第1ゲームと第3ゲームを連続でチュンにブレークされてしまいます。
それも自身のミス連発の自滅的なブレークに
思わずラケットを地面に叩きつける錦織。
ところがその第3ゲーム終了後にトレーナーを呼んで
腰をマッサージされているところで雨が降り出し試合はサスペンデッド。
これが恵みの雨になるのか、そのままゲームは順延になっています。
第1セットから本来なら負ける印象ではなかった相手で錦織自身もそう思っていたはず、
だからこそのイラツキの感情が爆発してしまったのでしょうか。
錦織のミスで決めきれないうちに徐々に流れを持っていかれた感じで
まさかの2ブレークダウンの第4セット。

新たに仕切り直しとなった第4セット。
結果的に0-6でチュンが取ったものの錦織は完全にこのゲームは捨てて体力を温存、
無理にボールを追うこともしませんがこれは当然の戦略。

錦織圭 vs H・チュン戦・第4セットスタッツ

そして迎えたファイナルセット。
ここからが真剣勝負とちょっと錦織の顔つきが変わった感じで気合十分です。
第1ゲームをラブゲームキープでスタートすると
第2ゲームにブレークチャンスでプレッシャーを与えるもチュンが何とかキープ。
しかし直後の第4ゲームを錦織が再びブレークチャンスを握ると
最後はスーパーリターンエースでブレークに成功。
その後は互いにキープが続いて錦織のSFMの第9ゲーム、
粘るチュンに30-40からBPを握られると錦織がストローク戦で振り回されてミスショット。
なんと土壇場でチュンがブレークバックに成功。
それでも次の第10ゲームを錦織が30-40からブレークチャンスで
最後はチュンが痛恨のダブルフォルト。
ファイナルセットは6-4で錦織が取って厳しい試合を勝ち切りました。

確かにチュンは将来のある選手かとは思いますが、
錦織が100%ならまず負けない相手でこの試合がこんなに長引いたのも
アンフォーストエラーの数に見られるようにほとんどが錦織の自滅によるものです。
ストローク戦を見ていれば錦織にアドバンテージがあることははっきりしていて
それだけ本来の状態にはまだ戻り切っていないということでしょう。

4回戦はF・ベルダスコとの対戦。
3回戦にクエバスを圧倒して状態の良さをアピールして絶好調の様子です。
錦織との対戦成績は3勝2敗、
しかし負けたのは2011年と2012年の2回で
その後の2015年、2016年、2017年の3戦はいずれも錦織の勝利。
その中には2016年の全仏オープン3回戦も含まれていますが、
その時はフルセットにもつれ込んでの勝利で再び接戦が予想されます。
まだ100%とは言えない錦織ですが、
期待して応援しましょう。

錦織圭 vs H・チュン戦・マッチスタッツ

錦織、順延経てフルセット勝利/全仏OP3回戦詳細
日刊スポーツ

錦織の2セットアップからチョンが猛烈な反撃、
第4セットの中断で“恵みの雨“となるのか

A.マレー vs J.デル ポトロ【ハイライト】
デイリーナビ!大会第7日(6/3)/全仏オープンテニス2017


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( 6月3日追記 )
錦織圭 2回戦ふりかえり
デイリーナビ!大会第6日(6/2)/全仏オープンテニス2017


( 6月2日追記 )
錦織 圭(8) vs ジェレミー・シャルディー
3-0 (6-3)(6-0)(7-6) 錦織 圭(8)

錦織選手の2回戦は地元フランスのJ・シャルディー。
過去2014年以降は毎年対戦していて現在4連勝と負けていない選手とは言え、
スタートからシャルディーのサービスがすばらしく
錦織がいきなりブレークを許してしまいます。
しかし今日の錦織は1回戦の反省があったのか、
サービスも好調でミスの少ない錦織らしいプレーを連発。
第2ゲームですぐにブレークバックに成功するとその後は安定したプレーで危なげなく
第3ゲーム・40-15、第5ゲームも40-15、第7ゲームはラブゲームでそれぞれキープ。
そして第8ゲームを再びブレークに成功すると
SFSの第9ゲームも40-15からフォアのダウン・ザ・ラインを決めて6-3で第1セットを先取。

錦織圭 vs J・シャルディー戦・第1セットスタッツ

第2セットは完全に試合の主導権を握った錦織が第1ゲームからいきなりブレーク、
第2ゲームをラブゲームキープすると第3ゲームも15-40から再びブレーク。
その後はシャルディーのミスもあって第5ゲームもブレークと相手に1ゲームも与えず6-0。
第1セット第7ゲームからなんと9ゲーム連取という圧巻のプレーで第2セットを連取。

錦織圭 vs J・シャルディー戦・第2セットスタッツ

シャルディーにつけ入るスキを与えない錦織は第3セットも再びブレークスタート。
その後は第3ゲームもブレークして全く勢いが止まらない錦織でしたが、
その直後にトレーナーを呼んで右肩をマッサージされてメディカルタイムアウト。
このわずかな時間がゲームの流れを微妙に左右したのか、
次の第4ゲームをシャルディーにブレークバックされてしまいます。
それからは調子を取り戻してきたシャルディーに押されてリズムを崩された錦織が
第8ゲームに再びブレークバックを許すとゲームはそのままタイブレークに・・・。
肩の不安もあって第4セットに持ち込ませたくない錦織が
タイブレークを接戦の7-5で取って第3セットを7-6。
結果的に3-0のストレートで2回戦を快勝しています。
次の3回戦は韓国の期待の星、ヘヨン・チュンです。
バルセロナではA・ズベレフにストレート勝ち、
次のミュンヘンでも第1シードのモンフィスにストレートの勝利で波に乗ってのパリ入りで
1回戦でS・クエリーに勝っての勝ち上がり。
ただ錦織にとってはクエリーの方がやりにくい相手とも思われ、
おそらくはストローク戦になりそうなチュンとの対戦の方が
かえってやりやすいのではないでしょうか。
今日の肩の状態が気になりますが、問題なければこの日韓対決でも圧倒してもらいましょう。
もっともっと昨年のような錦織が見てみたいです。

錦織圭 vs J・シャルディー戦・マッチスタッツ

錦織3回戦進出!日本男子最多13勝/全仏OP詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs J・シャルディー【ハイライト】
錦織圭 2回戦終了後インタビュー
A.マレー vs M.クリザン【ハイライト】
デイリーナビ!大会第5日(6/1)/全仏オープンテニス2017

内田暁さんのコラム
赤土に沈めたドロップショット
錦織圭の原点を象徴する技で描いた、完勝への道筋

デルポトロが見せたスポーツマンシップの一つの形


( 6月1日追記 )
デイリーナビ!大会第4日(5/31)/全仏オープンテニス2017


( 5月31日追記 )
錦織 圭(8) vs タナシ・コキナキス
3-1 (4-6)(6-1)(6-4)(6-4) 錦織 圭(8)

錦織選手の全仏オープン初戦、
ランキング外とは言え、T・コキナキスは将来を期待されている素質ある21歳、
久しぶりの試合で思い切ったプレーが思わず錦織を苦しめていきます。
錦織としてはジュネーブ参戦で調子を上げてきたものの今一步納得のいかない状態。
第1セットは序盤から不用意な第3ゲームのダブルフォルトで迂闊にもブレークを許すと、
今日はサービスとフォアの良かったコキナキスを攻め切れず
第6ゲーム・第8ゲームに相手のミスに乗じてブレークチャンスを握るものの
仲々ブレークバックが奪えません。
そしてコキナキスのSFSの第10ゲームもブレークチャンスをものにできず
もどかしい展開で4-6と第1セットを落としてしまいます。

錦織圭 vs T・コキナキス戦・第1セットスタッツ

しかし第2セットに入ってさすがに長く実戦から遠ざかっていた
コキナキスにミスの目立ち始めます。
一方、ようやく錦織らしいフォアとリターンが戻ってきた錦織が第4ゲームを先にブレーク。
続くコキナキスの第6ゲームもミスに乗じて再びブレークに成功。
そのまま錦織が危なげなく28分で第2セットを6-1で奪取。

錦織圭 vs T・コキナキス戦・第2セットスタッツ

このまま錦織ペースで試合が続いていくと思いきや、
第3セットは錦織が第2ゲームをフォアのミスからいきなりブレークを許してしまいます。
しかし第5ゲームをコキナキスのダブルフォルトから何とかブレークバックに成功。
その後も第9ゲームもまたもコキナキスのダブルフォルトからブレークチャンスを握ると
デュースにもつれ込むも相手のミスで再びブレーク。
錦織のプレーも徐々に「らしさ」が戻ってきて
そのまま第3セットは6-4で錦織が2-1と逆転。

錦織圭 vs T・コキナキス戦・第3セットスタッツ

そして第4セット、
ストローク戦でもフォアやバックのダウン・ザ・ラインが決まるなど
錦織らしいプレーが目立ち始めて第5ゲームを先にブレークすると
その後は危なげなく錦織がキープを続けて6-4とセットをものにして3-1で初戦を勝利。
ただ試合後のコメントで「トップ選手に値しないようなミスが多かった。
あと、フリーポイントをあげすぎた。」と話してしたように満足な状態では決してなく、
次のJ・シャルディー戦ではより改善が要求されるでしょう。

錦織圭 vs T・コキナキス戦・マッチスタッツ

錦織が苦しみながらも初戦突破/全仏OP1回戦詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs T.コキナキス【ハイライト】
錦織圭 インタビュー(1回戦直後 オンコート)
錦織圭スタジオインタビュー(1回戦後)
A・ズベレフ vs F・ベルダスコ【ハイライト】
デイリーナビ!大会第3日(5/30)/全仏オープンテニス2017

内田暁さんのコラム
錦織圭はフランス人が苦手?
2年連続黒星の「鬼門」を突破できるか

ブランク明けの21歳コキナキスに大苦戦するも、
錦織がやり遂げた〈仕事〉

Roland-Garros 公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/rolandgarros
錦織 圭 vs T.コキナキス ハイライト
こちらは公式チャンネルからハイライト、
観月あこさん観戦しています。
試合途中で選手の彼女や妻が映し出されることはままあることですが、
観月さんが公式動画でこれだけはっきりと映っているということにビックリ。
日本国内ではまるでタブーのように扱われていますが、
海外メディアではすでに「錦織のパートナー」として
認知されているということなのでしょうか。


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( 5月30日追記 )
デイリーナビ!大会第2日(5/29)/全仏オープンテニス2017

杉田が2日がかりのフルセットに屈す、
土居は腹筋負傷の影響で涙の不完全燃焼


( 5月29日追記 )
WOWOW動画
錦織圭 大会直前インタビュー
奈良くるみ vs A.アニシモア【ハイライト】
奈良くるみ 1回戦終了後インタビュー
ダニエル太郎 スタジオインタビュー(1回戦後)
デイリーナビ!大会第1日(5/28)/全仏オープンテニス2017


( 5月28日追記 )
内田暁さんのコラム
男子テニス会の勢力図が変わる!?
全仏前に現れた新星ズベレフ

錦織の成績を左右する大きな問題
グランドスラム前に必要なのは「実戦」か「休養」か

インフルや発熱など体調不良が続くマレー、
それでも「自分は幸運」


( 5月26日追記 )
ドローセレモニー→ goo.gl/CctGlM


錦織圭
出展:http://chum2001.jugem.jp/?eid=71

5月28日~6月11日
全仏オープン2017(ローラン・ギャロス)
開催地:パリ(フランス)
会場:スタッド・ローラン・ギャロス
サーフェス:クレーコート
ドロー数:128
優勝賞金:2,000,000ユーロ(約2億5000万円)
ツアーカテゴリー:グランドスラム
大会公式サイト:http://www.rolandgarros.com/en_FR/index.html
大会公式ツイッター:https://twitter.com/rolandgarros
大会公式フェイスブック:https://www.facebook.com/RolandGarros
大会公式インスタグラム:https://www.instagram.com/rolandgarros/
Roland-Garros 公式チャンネル:https://www.youtube.com/user/rolandgarros

大会日程:5月28日(日)~6月11日(日)

毎年5月下旬から6月上旬にかけてフランスで開催される全仏オープンは
言わずと知れた4大大会で唯一のクレーコートの大会です。
しかしクレーコートのグランドスラムということもあって
過去に数々の波乱を演出してきたのもこの大会の特徴のひとつです。

今シーズンは昨年に続いて欠場のフェデラーでさえ2009年に一度しか優勝していません。
また絶頂期のジョコビッチにしてもキャリア・グランドスラム達成を
最も期待されていた2015年はワウリンカにまさかの優勝をさらわれ、
ようやく昨年には達成することとなったものの
トッププレーヤーにとってキャリア・グランドスラム達成の
最大の障壁となっているのがこの大会とも言えます。

そんな中でこの大会で圧倒的に強さを発揮してきたのがナダルでしょう。
キング・オブ・クレーの名を欲しいままにしてきたナダルは
2005年から過去9回の全仏オープン最多優勝で通算成績はなんと72勝2敗。
毎年この大会中に誕生日を迎えることで「ローラン・ギャロスの申し子」と
言われてきたナダルですが、2015年に準々決勝でジョコビッチに敗れてついに2敗目。
昨年も左手首の故障で3回戦を棄権していましたが
今シーズンは目を見張るばかりの復活の兆し。
さらにモンテカルロ、バルセロナに続く「ラ・デシマ(スペイン語で「10度目」の意)」の
達成にも意欲的で、またナダルのコーチを務める叔父のトニ・ナダルさんが
今季限りでコーチを退任、昨年ナダルがマジョルカ島で設立したアカデミーで
若手の育成に専念することがすでに決まっているだけに
そういう意味でも今大会の大本命の一人でしょう。

そんな全仏オープンではナダルのようないわゆるクレーコーターが圧倒的に活躍する傾向ですが、
それと同時にハードコートで活躍した選手が波乱の主役になることもたびたびです。
それはクレーではサーブやストロークのスピードやパワーのアドバンテージが
ハードコートや芝に比べて格段に低くなるということに起因していますが、
全仏のレッドクレーでもバウンドしたボールはそのスピードを削られ高く跳ね上がる傾向にあり、
単にスピードやパワーだけでは勝負が決まらない場合が多くなります。
必然的にスロトーク戦が多くなることでラリーを得意とする選手が有利になり
いわゆるビッグサーバーと言われる選手などが最も活躍できないサーフェスでもあります。

錦織選手がクレーで好成績を残しているのもそもそもそこに要因があると思われますが
しかしその反面、最も持久力が必要とされるのもこの大会の特徴です。
グランドスラムの中でも最も1ポイントに有する時間が長い長時間の試合に加えて、
雨の多いこの時期に開催される大会でもあって天候的な中断も多く
さらに4大大会で唯一全てのコートに屋根がないことが波乱により拍車をかけることになり
上位シード選手の早期敗退も必然的に多くなってしまうのです。
ちなみに昨年の錦織選手の1回戦のS・ボレッリ戦でも雨のため2日がかりの試合に。
さらに4回戦のR・ガスケ戦でも第1セット1ブレークアップで迎えた第7ゲーム、
デュースになったところで雨天サスペンデッドで約1時間の中断。
錦織ペースで進んでいた試合が雨で完全に流れが変ってしまい
中断で気持ちを切り替えたガスケが再開直後にブレークバックに成功、
その後は徐々にガスケの調子がアップして結果的に錦織の1-3の完敗に終っています。
また一昨年の錦織選手の準々決勝・ツォンガ戦の敗因が「強風」に少なからずあったことも
試合後に錦織自身がコメントしています。

こうした全仏ならではの特徴によって
今年もまた各選手間の力差が結果的に縮められてしまう傾向にあり、
ましてやマレーやジョコビッチに一時の勢いがない今シーズンは
再び数々の波乱が演じられることも十分な大会とも言えます。

錦織選手 全仏オープン・過去の成績

・2010年 ランキング246位で出場
R128:サンティエゴ・ヒラルド(コロンビア・58) 2-6・4-6・7-6・6-2・6-4
R64:ノバク・ジョコビッチ(セルビア・3) 1-6・4-6・4-6
2回戦敗退。

・2011年 ランキング54位で出場
R128:ルー・イェンスン(台湾・56) 6-1・6-3・6-4
R64:セルジー・スタコフスキ(ウクライナ・34) 1-6・6-3・3-6・6-7
2回戦敗退。

・2013年 ランキング15位で出場
R128:ジェシー・レヴィン(カナダ・90) 6-3・6-2・6-0
R64:グレガ・セムラ(スロベニア・50) 6-1・5-7・6-1・6-4
R32:ブノア・ペール(フランス・26) 6-3・6-7・6-4・6-1
R16:ラファエル・ナダル(スペイン・4) 4-6・1-6・3-6
4回戦でナダルに敗れた日はナダルの27歳の誕生日、
この対戦を観客席で偶然観戦していたマイケル・チャンが
12月に正式に錦織のコーチに就任したきっかけとなった大会。

・2014年 ランキング10位で出場
R128:マルチィン・クリザン(スロバキア・59) 6-7・1-6・2-6
マドリードで傷めたふくらはぎの故障で1回戦敗退。

・2015年 ランキング5位で出場
R128:ポールアンリ・マチュー(フランス・123) 6-3・7-5・6-1
R64:トマス・ベルッチ(ブラジル・40) 7-5・6-4・6-4
R32:ベンヤミン・ベッカー(ドイツ・48) W/O
R16:ティムラズ・ガバシュビリ(ロシア・74) 6-3・6-4・6-2
QF:ジョー ウィルフリード・ツォンガ(フランス・15) 1-6・4-6・6-4・6-3・3-6
準々決勝は観客席のフランスらしい完全なアウェー状態の中、
強風が赤土を巻き上げる最悪のコンディションに
錦織は「風にやられてしまって・・・焦って自分を見失った」と悔しいコメント。

・2016年 ランキング5位で出場
R128:シモーネ・ボレッリ(イタリア・116) 6-1・7-5・6-3
R64:アンドレイ・クズネツォフ(ロシア・40) 6-3・6-3・6-3
R32:フェルナンド ベルダスコ(スペイン・52) 6-3・6-4・3-6・2-6・6-4
R16:リシャール・ガスケ(フランス・12) 4-6・2-6・6-4・2-6
4回戦でガスケに完敗。

Novak Djokovic v Andy Murray –
The Men’s Singles Final 2016 – The Film I Roland-Garros

全仏オープン2017 出場選手

フェデラーの欠場で錦織選手は第8シードの予定です。
シード選手32名は以下のようになります。
今年の全仏オープンの失効後のポイントも見てみましょう。
※( )は昨年の成績と今年の失効ポイント

1 アンディ・マレー(1) 10370(準優勝・1200) 9170
2 ノバク・ジョコビッチ(2) 7445(優勝・2000) 5445
3 スタン・ワウリンカ(3) 5445(ベスト4・720) 4725
4 ラファエル・ナダル(4) 5375(3回戦・90) 5285
5 ミロシュ・ラオニッチ(6) 4360(4回戦・180) 4180
6 ドミニク・テイエム(7) 4145(ベスト4・720) 3425
7 マリン・チリッチ(8) 3755(1回戦・10) 3745
8 錦織 圭(9) 3560(4回戦・180) 3380
9 アレキサンダー・ズベレフ(10) 3150(3回戦・90) 3060
10 ダビド・ゴフィン(11) 3055(ベスト8・360) 2695
11 グリゴール・ディミトロフ(12) 2900(1回戦・10) 2890
12 ジョーウィルフリード・ツォンガ(13) 2870(3回戦・90) 2780
13 トマシュ・ベルディヒ(14) 2780(ベスト8・360) 2420
14 ジャック・ソック(15) 2415(3回戦・90) 2325
15 ガエル・モンフィス(16) 2365 (欠場・0) 2365
16 ルーカス・プイユ(17) 2320(2回戦・45) 2275
17 ロベルト・バウティスタ アグート(18) 2155(4回戦・180) 1975
18 ニック・キリオス(19) 2155(4回戦・90) 2065
19 アルベルト・ラモス ビノラス(20) 2065(ベスト8・360) 1705
20 パブロ・カレーノブスタ(21) 2045(2回戦・45) 2000
21 ジョン・イスナー(22) 2020(4回戦・180) 1670
22 パブロ・クエバス(23) 1865(3回戦・90) 1775
23 イボ・カルロビッチ(24) 1820(3回戦・90) 1730
24 リシャール・ガスケ(25) 1605(ベスト8・360) 1245
25 スティーブ・ジョンソン(26) 1565(1回戦・10) 1555
26 ジレ・ミュラ-(27) 1530(2回戦・45) 1485
27 サム・クエリー(28) 1470(1回戦・10) 1460
28 ファビオ・フォニーニ(29) 1350(1回戦・10) 1340
29 フアンマルティン・デルポトロ(30) 1305(欠場・0) 1305
30 ダビド・フェレール(31) 1185(4回戦・180) 1005
31 ジル・シモン(32) 1175(3回戦・90) 1085
32 ミーシャ・ズベレフ(33) 1165(欠場・0) 1165
(ランキングは5月22日更新)
※R・フェデラーは欠場
エントリーリスト→ http://www.rolandgarros.com/en_FR/players/


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全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表

全仏オープン2017のドロー・トーナメント表が発表されました。
トーナメント表はA・B・C・Dの4ブロックで、準決勝はAとB、CとDが対戦します。
黄色枠が第1~第4シードの選手、青枠が第5~第8シードの選手です。
大会ドロー表は随時更新していきます。
※Q:予選通過者 WC:ワイルドカード(主催者推薦) LL:ラッキールーザー PR:プロテクトランキング

6月11日(日)全仏オープン 15日目・決勝 試合予定
スタン・ワウリンカ(3) vs ラファエル・ナダル(4) 22:00~
OOP→ http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/schedule/
WOWOW動画・新着→ http://st.wowow.co.jp/new/


全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表 A
全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表


全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表 B
全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表


全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表 C
全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表


全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表 D
全仏オープン2017 ドロー・トーナメント表


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いよいよ全仏オープンです。
ジュネーブは残念でしたが、切り替えて応援していきましょう。
錦織選手は第8シードでトップハーフのマレーの山です。
いつもドロー運の悪い錦織選手ですが、今回は割と良かったのではないでしょうか。
マレー山と言えども、今のマレーでは早期敗退まで考えられます。
まだワウリンカ山にしても、ツォンガやモンフィスといったフランス勢が控えていて
全仏ではアウェー感が半端なく、地元選手との対戦というだけで脅威になります。
さらにボトムハーフにはナダルとジョコビッチ、
やはりこの2人とはSFまで当たりたくはなく、
100%とは言えない錦織ですが、いいドローを引いたのではないでしょうか。

錦織選手の試合がランキング通りに進むと仮定すると、
次のような対戦になります。

1回戦   VS タナシ・コキナキス(オーストラリア・200位外)

2回戦   VS ジェレミー・シャルディー(フランス・73)

3回戦   VS サム・クエリー(アメリカ・28)

4回戦   VS アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ・10)

準々決勝 VS アンディ・マレー(イギリス・1)

準決勝  VS スタン・ワウリンカ(スイス・3)

決  勝  VS ノバク・ジョコビッチ(セルビア・2)

錦織選手はの初戦はオーストラリアの21歳、T・コキナキスです。
2015年には19歳にしてキャリアハイの69位まで上昇したものの
その年の年末に肩の手術をして戦列を離れ
今シーズンは1月の全豪でダブルスに出場した以外は欠場、
今月のリヨン(1回戦敗退)で復帰したばかり。
ただ2013年の全豪ジュニア、全米ジュニアをとも準決勝、
オーストラリアではキリオスとともに将来を期待されている一人です。
ちなみにそのどちらも優勝したのはキリオスでしたから
現在のキリオスの活躍を見れば、やはり将来は上位に入ってくるのは確実と思われます。
しかし今回に限ってはどこまで状態が戻っているか、未知数でしょう。

2回戦はJ・シャルディーかR・アルボットか、という組み合わせです。
ランキング的にはシャルディーが73位、アルボットが86位ということで
どちらが来てもおかしくないでしょうが、
この両者は今年のインディアンウェルズですでに対戦していてシャルディーの2-0。
ここはやはり地元フランスのシャルディーの方でしょう。
この舞台での地元選手との試合は毎年アウェー感が半端なく気になるところですが、
シャルディーとは過去5勝2敗、
今年は全豪オープンの2回戦で対戦していて錦織が3-0のストレートで勝っています。
それ以前でも2016年、2015年、2014年と毎年1回ずつ対戦していてすべて錦織の勝利。
負けたのは2013年と2012年なのであまり参考にはならないでしょうから
むしろ地元の大歓声だけが「難敵」となります。

3回戦はS・クエリーとの対戦でしょう。
ただ最近注目の的となっている韓国のヘヨン・チュン(68位)が勝つようなら
それもちょっと見てみたい気もします。
S・クエリーとの対戦成績は錦織の5勝4敗、意外に勝率は良くはないです。
直近では昨年のアカプルコで錦織がストレートで敗れていて
先日のジュネーブQFでもワウリンカと接戦だったばかりですが主戦場はやはりハードコート。
強力なサービスとフォアは錦織にとって厄介とも思われますが
むしろ4回戦のA・ズベレフ戦に向けてはちょうどいい相手かも知れません。
ちなみにアカプルコ以前は昨年のメンフィス、2015年の東京とメンフィス、
2014年のワシントンと錦織が4連勝していますがいずれも接戦でした。

クエリーに勝てば、4回戦は間違いなくA・ズベレフとの対戦でしょう。
現在ランキング10位で9位の錦織にピタリと付けていて
もし錦織と当たるようなら日本のファンにとっては
この試合が今大会一番の注目の一戦と言っても過言ではないでしょう。
また錦織にとってもここがむしろマレー戦以上に鬼門で
今回初対戦となる将来のNo.1候補をぜひとも打ち負かしておきたいものです。

準々決勝は一応はマレーですが、
ローマの再戦でデルポトロとの対戦も十分考えられます。
ローマではデルポトロのサービスとフォアにやられてしまいましたが
錦織が準々決勝まで勝ち進んでいるようなら
クエリーやズベレフのサービスに打ち勝ってのベスト8でしょうから
リベンジも十分可能です。

錦織の状態が今一步ということでも
ここまで勝ち上がってくれることを期待しますが
全仏ということもあって上位に波乱も十分、
一つでも上位を目指して頑張って欲しいものです。
また日本勢では杉田祐一選手と予選から本戦入りが決まった
ダニエル太郎選手にも注目です。


錦織圭・独占インタビュー(前編)
冷静に見据える世界1位との距離

錦織圭・独占インタビュー(後編)
テニスは30歳まででいいと思っていた

少年・錦織圭はいかに成長してきたか
米国で見守り続けるキーパーソンに聞く

錦織圭の拠点「IMGアカデミー」とは?
多くのトップアスリートが輩出される理由

錦織圭、成長とともに訪れた意識の変化
「自分のため」から「日本のため」へ


全仏オープン・過去10年の優勝・準優勝選手
全仏オープン・過去10年の優勝・準優勝選手

全仏オープン2017 試合日程・放送予定

全仏オープン2017 日程:5月28日(日)~6月11日(日)

全仏オープン・試合日程
全仏オープン 1回戦 5月28日(日)~30日(火)
全仏オープン 2回戦 5月31日(水)・6月1日(木)
全仏オープン 3回戦 6月2日(金)・3日(土)
全仏オープン 4回戦 6月4日(日)・5日(月)
全仏オープン 準々決勝 6月6日(火)・7日(水)
全仏オープン 準決勝 6月9日(金)
全仏オープン 決 勝 6月11日(日)

全仏オープン2017 放送予定時間

日本とパリの時差は日本の方が7時間進んでいて
現地時間の7時間後が日本時間になります。
したがって試合の放送時間は夜から未明にかけてになりそうです。

テレビ放送はWOWOWとテレビ東京で放送予定です。
地上波でのテレビ放送はテレビ東京で地上波独占放送、
NHKでの放送はありません。
テレビ東京系列のテレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビ九州でも観ることはできます。
MCは昨年に引き続き、滝川クリステルさんです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/rolandgarros2017/onair/

WOWOW・全仏オープン2017 放送予定時間(日本時間)
全仏オープン 1回戦
5月28日(日) 17:30~ 21:00~
5月29日(月) 17:55~ 24:00~
5月30日(火) 17:55~ 24:00~

全仏オープン 2回戦
5月31日(水) 17:55~ 24:00~
6月1日(木) 17:55~ 24:00~

全仏オープン 3回戦
6月2日(金) 17:55~ 24:00~
6月3日(土) 17:55~ 24:00~

全仏オープン 4回戦
6月4日(日) 17:55~ 24:00~
6月5日(月) 17:55~ 24:00~

全仏オープン 準々決勝
6月6日(火) 20:55~
6月7日(水) 20:55~

全仏オープン 準決勝
6月9日(金) 19:50~

全仏オープン 決 勝
6月11日(日) 21:45~
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/rolandgarros/2017/onair_schedule.html

WOWOW・テレビ東京で観られない試合はインターネット中継を利用してPCで観戦しましょう。

全仏オープン2017を
インターネット中継でPCで観戦する方法

WOWOW・テレビ東京で観ることのできない試合は
インターネット中継でPCで観戦しましょう。
下記の海外ストリーミングサイトで無料で観戦できます。

試合当日に試合名のリンクをクリックしましょう。
ただし、試合直前までリンクは表示されません。

「fromHOT.com」http://www.sportcategory.com/c-4.html

クリックすると視聴画面に20~30秒程度の広告が表示されます。
広告上部に秒数カウントが表示されますので、
それが0になって終了したら小さな × 印が表示されます。
その × 印をクリックして広告を消去すれば視聴できます。

何かソフトをインストールすることを薦めるような広告が表示されても
念のためダウンロードやインストールはしないようにしましょう。
またGoogle Chromeを使われている場合、
赤い警告画面が出ることがありますが、
何もインストールやダウンロードをしなければ問題ありません。
「詳細」から「このサイトにアクセスする」をクリックしてください。

次のサイトでも観戦することができます。

「HAHASPORT.COM」http://www.hahasport.com/c-4.html

観戦方法は上記サイトと全く同じで、広告を消去してから観戦してください。

テニス以外でも世界中のスポーツ大会が観戦できる
とても便利なサイトです。
上手に使ってライブ中継を楽しみましょう。

詳細は下記ページ・コメント欄へ
アルゼンチン・オープン2017 ドロー・トーナメント表


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