マドリード・オープン2017 ドロー・トーナメント表

5月8日からマドリード・オープン2017が開催されます。
錦織選手のバルセロナ欠場以来の右手首の回復が気になるところですが、
すでに報じられている通り、MRI検査の結果も骨や筋肉などに異常はなく炎症という診断。
バルセロナも5月のマスターズ、全仏に向けて大事をとっての判断とのことで
マイアミから実質的に1ヶ月以上のオフ明けとなる今大会に出場してくるようなら
まず状態に不安はないものと見ていいと思われます。
公式サイトのエントリーリストでも出場予定になっているので
現時点では錦織選手が出場することを前提にこの記事を書いていきます。


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( 5月15日追記 )
ラファエル ナダル(4) vs ドミニク・ティエム(8)
2-0 (7-6)(6-4) ラファエル・ナダル(4)


( 5月14日追記 )
ノバク・ジョコビッチ(2) vs ラファエル・ナダル(4)
0-2 (2-6)(4-6) ラファエル・ナダル(4)

ジョコビッチ vs ナダル戦スタッツ


( 5月13日追記 )
錦織がジョコビッチ戦を前に棄権の決断
「ここで悪化させるより、治して毎試合を全力で戦えるようになりたい」


( 5月12日追記 )
錦織圭「リスクを避けるのを選んだ」右手首痛で棄権
当初から錦織はインタビューで目標は3回戦、と言っていたので
棄権は想定内のことだったのかもしれませんが残念です。


錦織 圭(6) vs ダビド・フェレール
2-0 (6-4)(6-3) 錦織 圭(6)

錦織選手の3回戦、D・フェレールとの対戦でしたが、
フェレールとは2年前の2015年のマドリード・QFまで遡らないと対戦はありません。
当時はアカプルコの決勝で敗退したばかりの錦織でしたが2-0のストレートの勝利。
それ以前はと言うと、その年の全豪で錦織、
そして2014年にはなんと4回も対戦していてすべて錦織が勝っています。
したがって一応は過去8勝4敗とは言うものの手の内はすでによく知り尽くしている相手で、
錦織としては戦い方をよく心得ているかのような
やや余裕のある対戦だったのではないでしょうか。

そのせいか、見ていて安心感があるというか・・・
錦織のプレーもとても落ち着いていて、
最初からこれは負けないと妙に自信を持って見ていられる試合でした。

第1セットは第1ゲームにいきなり錦織がブレークに成功。
2回戦と同様に錦織にややミスの多い内容でしたがサービスは昨日よりは好調、
フェレール相手にどちらも引かないストローク戦になることは予想通りで
むしろ錦織にとってがそれは願ってもない展開。
案の定、錦織がずっと主導権を握って試合が進んで行くと第5ゲームにもブレークに成功。
直後の第6ゲームを錦織のミスショットでブレークバックされるも
決してフェレールに打ち負けていたわけではなく
ウィナーの数は錦織13本に対してフェレールはわずか5本。
そのまま1ブレークアップを守り続けて第1セットを錦織が6-4で先取しました。
第1セット
錦織:1stサーブ確率69%、ポイント獲得率70%、2ndサーブポイント獲得率56%
ウィナー13、アンフォーストエラー15
フェレール:1stサーブ確率68%、ポイント獲得率58%、2ndサーブポイント獲得率56%
ウィナー5、アンフォーストエラー10

第2セットは雨で途中中断があったものの
錦織らしいプレーが戻って第5ゲームを錦織がなんとラブゲームでブレークに成功。
その後も錦織のサービスが好調で押し気味の展開。
ともにキープが続くも5-3で迎えたフェレールの第9ゲームを錦織が再びブレーク。
第2セットも6-3で奪って2-0のストレートで3回戦を突破しました。

次はいよいよジョコビッチ戦ですが、
トップハーフはマレー、ワウリンカ、チリッチが次々と消えて
応援する方としてもついつい欲が出てしまいそうですが・・・ここは無理は禁物。
どうしても右手首を騙し騙しプレーしていることが気になって仕方ありません。
今後いったいどうするつもりなのでしょうか?
錦織チームとしての何らかの見解を発表して欲しいものですが・・・。
とりあえず様子を見ながら、全仏までは出場し続けるのでしょうか?
心配がつのります。

錦織圭 vs D・フェレール戦スタッツ

錦織、フェレール下し8強入り/マドリードOP詳細
日刊スポーツ


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( 5月11日追記 )
錦織 圭(6) vs ディエゴ・シュワルツマン
2-1 (1-6)(6-0)(6-4) 錦織 圭(6)

錦織選手の復帰戦となったD・シュワルツマンとの2回戦、
第1セットは久しぶりの実戦に試合感が戻ってないのか、やや手探り状態という感じで
時折手首を気にする仕草を見せる錦織でしたが・・・。
結果的に第1セットはシュワルツマンの攻撃的な強打に勢い負けしたのか、
錦織の第2ゲームから仲々簡単にキープさせてもらえません。
ただ2月のブエノスアイレスの初対戦の時も同じような展開で、
やはりシュワルツマンが第1セットは積極的なテニスで強打を連発。
終始押され気味で主導権を握られると錦織のミスも相まってセットを落としてしまいましたが
今日はさらに復帰戦ということで第4ゲーム、第6ゲームと連続でブレークされると
シュワルツマンの勢いが止まらず1-6でセットを落としてしまいます。
第1セット
錦織:1stサーブ確率61%、ポイント獲得率50%、2ndサーブポイント獲得率38%
ウィナー15、アンフォーストエラー17
シュワルツマン:1stサーブ確率61%、ポイント獲得率76%、2ndサーブポイント獲得率45%
ウィナー9、アンフォーストエラー4

しかし前回も第2セット以降は徐々に錦織が自分のペースを掴んで行くと
次第にシュワルツマンのミスが目立ち始めてその後は完全に錦織ペースで圧倒していたのですが、
結果的に今日も同じような感じのゲーム展開だったように思います。

第2セットは手首を気にするそぶりから解放されたかのように
いつもの自分のテニスを取り戻しつつ主導権を握っていった錦織でしたが・・・。
いきなりシュワルツマンの第2ゲームを相手に1ポイントしか与えずにブレーク成功すると、
第4ゲームも0-40で再びブレーク。
第1セットからは一変して錦織がゲームの主導権を握ってギアをアップ、
1stサーブはそこそこだったものの2ndサーブのポイント獲得率が一気に75%に上昇。
一方のシュワルツマンの2ndサーブポイント獲得率はなんと0%という状況に・・・。
結果的に錦織のアンフォーストエラーはわずかに5本に減少、
第1セットとは真逆の結果で6-0という圧巻の内容で第2セットを取り返します。
第2セット
錦織:1stサーブ確率58%、ポイント獲得率64%、2ndサーブポイント獲得率75%
ウィナー11、アンフォーストエラー5
シュワルツマン:1stサーブ確率53%、ポイント獲得率44%、2ndサーブポイント獲得率0%
ウィナー3、アンフォーストエラー11

そして勝負の第3セットもミスは相変わらず多かったものの
徐々に自分のペースを取り戻しつつある錦織でしたが
ストローク戦で攻めに行った得意のダウン・ザ・ラインがミスになる場面も多く
仲々決めきれないことがシュワルツマンの粘りを誘ってしまいます。

先に第4ゲームをブレーク成功してこのまま押し切っていけるかと思いきや、
シュワルツマンが次の第5ゲームをすぐにブレークバックで反撃。
ただそれもほとんどが自らのミスショットが多かったことが要因で
時折シュワルツマンの強打のフォアハンドウィナーが決まるものの
大事なところで錦織のミスがなければもっと簡単に決まっていたセットでしたが・・・。
結局、錦織はその後に第8ゲームもブレークに成功するも
SFMの第9ゲームに再びすぐにブレークバックを許してしまって
ゲームはこのままタイブレーク突入かと思われましたが、
シュワルツマンの第10ゲームを今までのミスを払拭するようなすばらしい内容で
錦織が15-40から見事な意地のブレークに成功。
第3セットは6-4で錦織が2-1とマドリード復帰戦を苦しみながらも勝利しました。

試合が終ってみればウィナーの数は42本とシュワルツマンを圧倒したものの
アンフォーストエラーも41本とシュワルツマンの倍近く。
試合感が戻り切っていないようなミスの連発だったので
今後は徐々に良くなっていくと思われますが・・・、
それよりも心配なのはやはり右手首の調子でしょうか。
今日は初戦だったため痛みはほぼ無かったようですが、
疲れがたまってくるといつ再発するか分からない状態でしょうから、
慎重な判断が必要でしょう。

元々、試合前のインタビューでも今大会の目標はとりあえず3回戦突破と言っていただけに
次のフェレール戦あたりでもういいのかとも思われ・・・、
ハードな戦いになるであろうジョコビッチ戦は回避してもいいのかとも思いますが・・・。
いずれにしても次の3回戦を見守っていきましょう。

錦織圭 vs D・シュワルツマン戦スタッツ

錦織、復帰戦逆転勝ち/マドリードOP2回戦詳細
日刊スポーツ

スポナビライブ・見逃し→ https://sports.mb.softbank.jp/live/player/7071


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( 5月10日追記 )
アルベルト・ラモスビノラス vs ディエゴ・シュワルツマン
0-2 (1-6)(3-6) ディエゴ・シュワルツマン
スポナビライブ・見逃し→ https://sports.mb.softbank.jp/live/player/7076

土居 美咲 vs ドナ・ベキッチ
2-0 (6-1)(6-2) 土居 美咲

練習後の錦織選手、マドリードでも人気です。
https://twitter.com/mutuamadridopen/status/861935869036560384


( 5月9日追記 )
完全復活へ
錦織が明かす赤土への愛着「バルセロナがクレーの自信を与えてくれた」

錦織 復帰戦マドリードOPへ会見「上にいけるよう頑張りたい」
錦織圭に黄信号!右手首負傷で囁かれる「長期休養の危機」
この記事が本当だったら、大変ですが・・・。
マドリードの結果次第で今年後半を全てスキップとか、あるのでしょうか。

スポナビライブ・錦織圭 記者会見
https://sports.mb.softbank.jp/vod/player/8284


( 5月8日追記 )
公式ツイッター→ 今日の練習動画です。
https://twitter.com/mutuamadridopen/status/861505810685415424


( 5月7日追記 )
公式ツイッター→ 錦織選手の練習動画が入ってきました。
https://twitter.com/MutuaMadridOpen/status/861229810080731136
https://twitter.com/mutuamadridopen/status/861241957007446016

スポナビライブ 1・2回戦は無料観戦できます♪
https://sports.mb.softbank.jp/genre/tennis


( 5月6日追記 )
ドローセレモニー
https://www.facebook.com/65123890738/videos/10155378303555739

OOP→ goo.gl/UdiVup


錦織圭
出展:http://chum2001.jugem.jp/?eid=71

5月8日~5月14日
ムチュア・マドリード・オープン2017
開催地:マドリード(スペイン)
会場:ラ・カハ・マヒカ
サーフェス:クレーコート
ドロー数:56
賞金総額:5,439,350ユーロ
ツアーカテゴリー:ATPマスターズ1000
大会公式サイト:http://www.madrid-open.com/en/
大会公式ツイッター:https://twitter.com/MutuaMadridOpen

大会日程:5月8日(月)~5月14日(日)

マドリード・オープンは2002年からマドリードで開催されているマスターズ1000の大会で、
2008年までは室内ハードコートの大会でしたが2009年から開催時期を5月に変更、
サーフェスも全仏と同じアンツーカーを採用したクレーコートに変更して
全仏オープンの前哨戦として機能するようになった大会です。
その後2012年にはブルークレーコート(青土)が導入されたこともありましたが
ジョコビッチ、ナダルなどの上位選手から「滑りやすい」と批判が続出、
ナダルに至っては「赤土に戻さないなら来年は出ない」と公言するなどしたことから
現在のレッドクレーに戻されたという経緯があります。

錦織選手がこの大会に初めて出場した2011年のことです。
ジュニア時代には得意にしていたクレーコートにもかかわらず
プロになってから仲々結果が出ず、
クレーに苦手意識を持っていたということでこの年は1回戦敗退。
ただこの年の4月のヒューストン(ATP250・クレー)では準優勝していて
その次のバルセロナも3回戦進出(R16)していたので、
錦織選手としてはむしろクレーコートに問題があったというよりは
プロになってクレー特有のストローク戦での持久力や体力的なフィジカルという面で
一段高いプレーレベルが要求されることになったことが要因かと思われます。

したがってランキングが上がるにつれ徐々に結果が出始め2013年にはベスト8、
その年の暮れにマイケル・チャンが錦織のコーチに加わると
2014年にはバルセロナでクレー初タイトル。
続くマドリードでも当時ランキング1位だったナダルに敗れはしたものの
第10シードの出場で途中棄権での惜しい準優勝と、一気に結果を残すことになりました。
そういう意味では錦織選手にとってマドリードはとても相性のいい大会で
その後も2015年・2016年と2年連続のベスト4、
ともに敗れたのはマレーとジョコビッチです。
2015年にはマスコミのインタビューに
「少し標高もあるせいか、ここのほうがボールが伸びる。
サービスが一番関係すると思うが、リターンでも合わせるだけでボールが飛んでいくので、
サービスとリターンがしっかりできれば主導権を握れるように感じる。
サーフェスも速いし、少し硬いというか、バルセロナよりは弾むので、
ここでは守ってばかりのテニスでは難しいと思う」とコメントしています。

マドリードは高地であるため普通のクレーコート以上にボールが高く跳ね上がるサーフェス。
したがってその環境に他の選手が苦しむ中、ハードコートが得意の錦織選手にとっては
むしろ逆にそれが有利に働いたということなのかもしれません。
実際、2015年に全仏で優勝しているワウリンカも
2014年にD・ティエムに初戦敗退した後のインタビューでは
「ここは調整していくのが簡単ではない。ちょっとボールが飛ぶんだ」とコメント。

今シーズンはクレーに重点を置いたはずの錦織選手にとっては
本来なら実績のあるこのマドリードがマスターズ初制覇の最大目標だったとも思われるだけに
右手首の故障でローテーションに狂いが生じたことがとても残念です。

昨年はバルセロナではナダルに敗れて3連覇は逃したものの準優勝でマドリードに臨み、
初戦は2015年にナダルに3回も勝っているクレーのスペシャリスト、F・フォニーニとの対戦。
試合後に錦織自身、「ほとんど負けかけた」と言っていたように
2-1 (6-2)(3-6)(7-5)の大苦戦での辛勝でなんとか突破。
第3セット、第7ゲームを先にフォニーニにブレークされて追い詰められた
第10ゲームの土壇場でようやくブレークバックに成功。
最後はフォニーニのミスに助けられた形での苦しい勝利。

しかしその後は錦織の調子が一変。
3回戦はそれまで6戦6敗と超相性の悪かったR・ガスケとの対戦でしたが
2-0 (6-4)(7-5)のストレートでの快勝。
課題の1stサーブも好調で確率は65%、1st Serve Points Wonは73%と高い数字で安定、
さらにウィナーの数はガスケ18本に対して錦織は37本を打ち込む圧巻の勝利で
ガスケに初のリベンジを見事に果たした結果で
試合後に錦織は「今日の試合は、以前の何回かの対戦と展開が大きく違った。
自分が強くなっているのを感じられる瞬間だった」とコメント。

次のQFではサービスが好調なN・キリオスに18本のエースを打ち込まれ、
第1ゲームをタイブレークで落としたものの第2ゲームのタイブレークでは7-1と圧倒、
第3セットはミスの多くなって勢いの落ちてきたキリオスを押し切っての逆転勝利。

そしてSFはランキング1位のジョコビッチ戦。
結果的に0-2 (3-6)(6-7)で敗れたものの素晴しいアグレシブなテニスでの大接戦。
それまで一度もブレークを許していなかった完璧なジョコビッチに対して
第2セット・第10ゲーム、SFMの崖っぷちで4度のMPをしのいでブレークバックに成功。
ストローク戦ではジョコビッチに対して互角以上の打ち合い、
ジョコビッチは序盤では錦織からサービスポイントでしか得点できていませんでした。
それだけジョコビッチの1stサーブが良かったのですが
2ndサーブでは錦織が完全にポイントをリード。
第1セット、ジョコビッチの2nd Serve Points Wonはわずか40%に対して錦織は70%、
しかし攻撃的なリスキーなショットの多かった錦織に対して
ミスの少ないジョコビッチがわずかに有利に試合を展開。
惜しくも敗れたもののクレーコートでの錦織の存在感を十分にアピールした試合となりました。

今年、錦織選手が出場してくるようなら体調を考えながらも
全仏オープンに向けて再び好プレーを期待したいものです。


マドリード・オープン2016
Amazing point from Djokovic v Nishikori semi final


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錦織選手 マドリード・オープン・過去の成績

・2011年 ランキング46位で出場
R64:ペレ・リバ(スペイン・76) 2-6・4-6

・2013年 ランキング16位で出場
R64:ユルゲン・メルツァー(オーストリア・33) 6-3・6-2
R32:ビクトル・トロイツキ(セリビア・44) 7-5・6-2
R16:ロジャー・フェデラー(スイス・2) 6-4・1-6・6-2
QF:パブロ・アンドゥーハル(スペイン・113) 3-6・5-7
第14シードながらQFでR・フェデラーと2度目の対戦で大金星。
現在まで錦織のクレーでのフェデラーとの対戦は唯一この1回だけです。

・2014年 ランキング12位で出場
R64:イワン・ドディグ(クロアチア・36) 6-4・6-4
R32:ギリェルモ・ガルシアロペス(スペイン・38) 6-3・6-1
R16:ミロシュ・ラオニッチ(カナダ・9) 7-6・7-6
QF:フェリシアーノ・ロペス(スペイン・29) 6-4・6-4
SF:ダビド・フェレール(スペイン・5) 7-6・5-7・6-3
F:ラファエル・ナダル(スペイン・1) 6-2・4-6・0-3 RET
第2セット途中からの腰の痛みで第3セットに途中棄権ながら準優勝

・2015年 ランキング5位で出場
R32:ダビド・ゴフィン(ベルギー・21) 6-2・4-6・6-4
R16:ロベルト・バウティスタアグート(スペイン・16) 6-3・6-3
QF:ダビド・フェレール(スペイン・8) 6-4・6-2
SF:アンディ・マレー(イギリス・3) 3-6・4-6
当時クレーコートを苦手とされていたマレーは
直前にBMWオープン(ミュンヘン・ATP250)でクレー初優勝を果たしたばかりで
試合は錦織有利と思われたもののマレーの高く跳ね上がるキックサーブに苦しみ敗退。
GSなどの厳しい局面で場数を踏んでいるマレーのゲーム巧者ぶりが際立つ展開で、
錦織は自分のペースを掴みきれず完敗。

・2016年 ランキング6位で出場
R32:ファビオ・フォニーニ(イタリア・31) 6-2・3-6・7-5
R16:リシャール・ガスケ(フランス・12) 6-4・7-5
QF:ニック・キリオス(オーストラリア・21) 6-7・7-6・6-3
SF:ノバク・ジョコビッチ(セルビア・1) 3-6・6-7
2年連続のベスト4

マドリード・オープン2017 出場選手

フェデラーの欠場で錦織選手は第6シードの予定です。
シード選手16名は以下のようになります。
また今年のマドリード・オープンの失効後のポイントも見てみましょう。
※( )は昨年の成績と今年の失効ポイント

1 アンディ・マレー(1) 11870 (準優勝・600) 11270
2 ノバク・ジョコビッチ(2) 8085 (優勝・1000) 7085
3 スタン・ワウリンカ(3) 5695 (2回戦・10) 5685
4 ラファエル・ナダル(5) 4735 (ベスト4・360) 4375
5 ミロシュ・ラオニッチ(6) 4165 (ベスト8・180) 3985
6 錦織 圭(7) 4010 (ベスト4・360) 3650
7 マリン・チリッチ(8) 3565 (欠場・0) 3565
8 ドミニク・ティエム(9) 3535 (1回戦・10) 3525
9 ダビド・ゴフィン(10) 2975 (1回戦・10) 2965
10 ジョーウィルフリード・ツォンガ(11) 2915 (3回戦・90) 2825
11 トマシュ・ベルディヒ(12) 2870 (ベスト8・180) 2690
12 グリゴール・ディミトロフ(13) 2820 (1回戦・10) 2810
13 ルーカス・プイユ(14) 2746 (2回戦・70) 2676
14 ジャック・ソック(15) 2450 (3回戦・90) 2360
15 ガエル・モンフィス(16) 2410 (2回戦・45) 2365
16 ニック・キリオス(17) 2335 (ベスト8・180) 2155

※ランキングは5月1日更新
※R・フェデラーは欠場
※ワイルドカード:N・アルマグロ、G・ガルシアロペス、T・ロブレド
エントリーリスト→ http://www.madrid-open.com/en/players/

マドリード・オープン2017 ドロー・トーナメント表

マドリード・オープン2017のドロー・トーナメント表が発表されました。
黄色枠が第1~第4シードの選手、青枠が第5~第8シードの選手です。
大会ドロー表は随時更新していきます。
※Q:予選通過者 WC:ワイルドカード(主催者推薦) LL:ラッキールーザー PR:プロテクトランキング

5月14日(日)マドリード・オープン 9日目・決勝 試合予定
ラファエル ナダル(4) vs ドミニク・ティエム(8) 1:00~
OOP→ goo.gl/UdiVup


マドリード・オープン2017 ドロー・トーナメント表 A
マドリード・オープン2017 ドロー・トーナメント表


マドリード・オープン2017 ドロー・トーナメント表 B
マドリード・オープン2017 ドロー・トーナメント表


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Madrid Open Saturday Highlights

Madrid Open Friday Highlights

Madrid Open Thursday Highlights

Madrid Open Wednesday Highlights

Madrid Open Tuesday Highlights

Madrid Open Monday Highlights

ウージニー・ブシャール vs マリア・シャラポワ ハイライト

土居 美咲 vs マディソン・キーズ ハイライト


錦織選手、マドリードは出場予定のようです。
それにしても相変わらずのドロー運の悪い錦織ですが
初戦から厳しい相手の連続で、ジョコビッチ山に入っています。

錦織選手の試合がランキング通りに進むと仮定すると、
次のような対戦になります。

2回戦   VS アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン・19)

3回戦   VS ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス・11)

準々決勝 VS ノバク・ジョコビッチ(セルビア・2)

準決勝  VS ラファエル・ナダル(スペイン・5)

決  勝  VS アンディ・マレー(イギリス・1)

錦織選手は2回戦からの出場で
初戦はD・シュワルツマン(アルゼンチン・46位)か
A・ラモス ビノラス(スペイン・19位)との対戦になりますが
おそらくはA・ラモスの方でしょうか。
両者ともにクレー巧者でどちらが来ても錦織選手の復帰初戦としては厳しい相手です。
特にA・ラモスはモンテカルロで3回戦でマレーに逆転勝利の大金星を上げると
QFでチリッチ、SFでプイユと上位シードをいずれもフルセットの激戦に持ち込み次々と撃破、
Fではナダルに敗れたものの自身初のマスターズ準優勝で
29歳にしてついにトップ20入りを果たしています。
2015年まではやや低迷気味だったものの昨年の全仏オープンで初のベスト8進出をしてから
クレーのスペシャリストとして覚醒した感があります。
クレーでの勝率は54.1%と5割超えで、今年に限っては2月の南米でも好調でなんと72%。
クレーコートでは侮れない相手です。

錦織との過去の対戦成績は4勝1敗、
2016年 リオ五輪(R64) 6-2・6-4 錦織
2013年 バルセロナ・オープン(R16) 4-6・6-7 ラモス
2012年 マレーシア・オープン(R16) 6-7・6-2・6-1 錦織
2012年 バルセロナ・オープン(R16) 7-6・6-3 錦織
2012年 モンテカルロ・マスターズ(R64) 6-2・7-5 錦織

ちなみにD・シュワルツマンとは1勝0敗、
今年のブエノスアイレス2回戦で錦織が勝っています。
厳しい相手だけに逆にこの初戦が錦織の現状を推し計る目安になると思われますが、
何とか無事に突破して欲しいです。

3回戦はフェレールかツォンガか、という対戦ですが
フェレールは最近は完全に調子を落としていて一時の勢いを望むのは無理な状況。
ツォンガは今年は全豪でベスト8進出後、ロッテルダムとマルセイユで優勝して好調かと思いきや、
3月に奥さんの出産のためマイアミを欠場してからモンテカルロで初戦敗退、
正直言って、今一步調子が掴めない状態で完調かどうか、疑問です。

錦織選手の調子が戻ってさえいれば、何とか勝てる状況でしょうが、
どうでしょうか。

そして準々決勝は相変わらずのジョコビッチ戦ですが、
ただ今のジョコビッチなら錦織に勝算も十分。
1ヶ月のオフ明けだけにまずはここまで勝ち上がって欲しいところですが・・・、
とりあえずはこの後にローマ、全仏と過密スケジュールなだけに
右手首の状態と相談しながら試合に臨んでもらいたいものです。


マドリード・オープン 過去10年の優勝・準優勝選手
マドリード・オープン 過去10年の優勝・準優勝選手


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マドリード・オープン2017 試合日程・放送予定

マドリード・オープン2017 日程:5月8日(月)~5月14日(日)

マドリード・オープン2017・試合日程
マドリード・オープン 1回戦 5月8日(月)・9日(火)
マドリード・オープン 2回戦 5月9日(火)・10日(水)
マドリード・オープン 3回戦 5月11日(木)
マドリード・オープン 準々決勝 5月12日(金)
マドリード・オープン 準決勝 5月13日(土)
マドリード・オープン 決 勝 5月14日(日)

日本とマドリードの時差は−7時間(サマータイム中)で
日本の方が7時間進んでいることになります。
したがって現地で12時からの試合は日本では19時からになります。
テレビ放送はGAORAとNHK・BS1で放送予定です。

マドリード・オープン2017・NHK 放送時間 (日本時間)
NHK・BS1では5月9日(火)の2回戦から決勝まで連日ライブ放送。
マドリード・オープン 2回戦~準々決勝
5月9日(火)~5月12日(金)
NHK BS1・放送時間未定(ライブ)

マドリード・オープン 準決勝
5月13日(土) BS1(サブ) 23:00~(ライブ)
5月14日(日) BS1 0:00~・4:30~(ライブ)

マドリード・オープン 決 勝
5月15日(月) BS1 1:30~(ライブ)・20:00~(録画)
http://www1.nhk.or.jp/sports2/tennis/

マドリード・オープン2017・GAORA 放送時間(日本時間)
マドリード・オープン 1回戦 
5月8日(月) 14:30~17:00 19:00~8:00(ライブ)
5月9日(火) 21:30~8:00(ライブ)

マドリード・オープン 2回戦 
5月9日(火)・10日(水) 21:30~8:00(ライブ)

マドリード・オープン 3回戦
5月11日(木) 19:00~8:00(ライブ)

マドリード・オープン 準々決勝
5月12日(金) 21:30~8:30(ライブ)

バルセロナ・オープン 準決勝
5月13日(土) 22:58~2:00(ライブ)
5月14日(日) 4:28~7:30(ライブ)

マドリード・オープン 決 勝
5月15日(月) 1:20~5:00(ライブ)
http://www.gaora.co.jp/tennis/2398340

※スポナビライブでも1・2回戦は無料で観戦できます。(3回戦以降は有料)
5月8日(月)~10日(水) 19:00~(ライブ)
ライブ番組表→ http://sports.mb.softbank.jp/live/programs 
http://sports.mb.softbank.jp/genre/tennis

NHK BS1・GAORAで観られない試合はインターネット中継を利用してPCで観戦しましょう。

マドリード・オープン2017を
インターネット中継でPCで観戦する方法

NHK BS1・GAORAで観ることのできない試合は
インターネット中継でPCで観戦しましょう。
下記の海外ストリーミングサイトで無料で観戦できます。

試合当日に試合名のリンクをクリックしましょう。
ただし、試合直前までリンクは表示されません。

「fromHOT.com」http://www.sportcategory.com/c-4.html

クリックすると視聴画面に20~30秒程度の広告が表示されます。
広告上部に秒数カウントが表示されますので、
それが0になって終了したら小さな × 印が表示されます。
その × 印をクリックして広告を消去すれば視聴できます。

何かソフトをインストールすることを薦めるような広告が表示されても
念のためダウンロードやインストールはしないようにしましょう。
またGoogle Chromeを使われている場合、
赤い警告画面が出ることがありますが、
何もインストールやダウンロードをしなければ問題ありません。
「詳細」から「このサイトにアクセスする」をクリックしてください。

次のサイトでも観戦することができます。

「HAHASPORT.COM」http://www.hahasport.com/c-4.html

観戦方法は上記サイトと全く同じで、広告を消去してから観戦してください。

テニス以外でも世界中のスポーツ大会が観戦できる
とても便利なサイトです。
上手に使ってライブ中継を楽しみましょう。

詳細は下記ページ・コメント欄へ
アルゼンチン・オープン2017 ドロー・トーナメント表

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