全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表

8月29日から全米オープンテニス2016が開催されます。
すでにフェデラーとベルディヒの欠場が決まっていますが、
今年はリオ五輪出場の影響で体調に疑問のある選手が多く
ジョコビッチ、マレー、ナダルらの上位シードがそれぞれに不安を抱えての出場で、
各選手とも連戦の疲労度や体調がポイントになる大会と思われます。
錦織選手は第6シードでの出場になる予定です。


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( 9月12日追記 )
ノバク・ジョコビッチ(1) vs スタン・ワウリンカ(3)
1-3 (7-6)(4-6)(5-7)(3-6) スタン・ワウリンカ(3)

優勝セレモニーのコメントからもジョコビッチ調子かなり悪かったみたいです。
もし錦織がSFで勝っていたらやはり優勝のチャンスもあったかと・・・残念です。

N.ジョコビッチ vs S.ワウリンカ/決勝【ハイライト】
優勝セレモニー/男子シングルス

( 9月10日追記 )
錦織 圭(6) vs スタン・ワウリンカ(3)
1-3 (6-4)(5-7)(4-6)(2-6) スタン・ワウリンカ(3)

錦織選手の準決勝、
残念ながら1-3でワウリンカに敗退です。
やはりマレー戦の疲れがあったのか、第3セットあたりからガクッとペースダウン、
第1セットで決まっていた1stサーブも仲々入らなくなり、試合の流れは一気にワウリンカに。
ワウリンカも結構ミスが多かっただけに第1セットのプレーが持続できていれば
まず負けてない試合だっただけに悔しい敗戦です。

第1セットは1stサーブ確率71%、ポイント獲得率94%、
アンフォーストエラーはわずかに3本とすばらしい立ち上がりです。
ストローク戦でも圧倒的に主導権を握り、
4回戦のカルロビッチ戦の再現のような展開で第1セットを先取。

第1セット
錦織・ワウリンカ戦、第1セットスタッツ

第2セットもワウリンカの第1ゲームをいきなりブレークに成功、
このまま押し切るかと思いきや、第4ゲームにブレークバックを許します。
錦織が常に先行する展開でゲームが進みますが、
ワウリンカのサービスもしだいに勢いを取り戻し、
第7ゲーム、第9ゲームはデュースまでもつれ込み何度もブレークチャンスを掴みながら
得意のバックハンドで強烈なダウン・ザ・ラインを打ち込まれなどギリギリで凌がれ、
徐々に流れがワウリンカに傾き始めます。
5-6で迎えた錦織の第12ゲーム、
このままタイブレークかと思われたところで30-40のセットポイント。
最後は錦織の2ndサーブにリターンエースを決められブレーク。
5-7で第2セットを失います。
第2セットの1stサーブ確率49%に落ち込み、アンフォーストエラーも16本です。
ワウリンカもそこそこミスがあるもののウィナーの数は15本と錦織をわずかに上回り
勢いに乗っていきました。

第2セット
錦織・ワウリンカ戦、第2セットスタッツ

第3セットは急に錦織に疲れが見え始めたようでした。
ゲームを長引かせたくないのかネットに出る回数が目立ち始めミスも連発。
第4ゲームを先にブレークされるも、第7ゲームをブレークバック。
ようやく追いついたものの押され気味の展開が続いて第10ゲームを再びブレークされて4-6。
第7ゲーム後に雨で屋根が閉じられ中断、マレー戦と同じような展開も・・・、
流れを取り戻すことができなく第3セットを落としてしまいます。

第3セット
40

そのまま第4セットは勢いに乗るワウリンカに完全に主導権を握られると
第2ゲームをブレークされて第5ゲームでブレークバックするも、
第6ゲームを再びブレークを許して2-5で迎えた錦織の第8ゲームもブレークされて
2-6で第4セットを落とし1-3でワウリンカに敗退しました。
第1セットが完勝かと思える内容だっただけに第2・第3セットの競り合いで
取り切れなかったことがとても残念です。
ただ今回はマレーにQFで接戦で競り勝ったことは大きな収穫。
もう今ではナダルにも当たり前のように勝利するようになり・・・、
今度はマレーと、一歩一歩キャリアをアップさせていることは間違いなく、
こうやって徐々に強くなっていくことを実感させられた大会でもあったと思います♪
やはり今の位置まで来ると一気に頂点というのはなかなか困難、
とにかく確実に手応えはあったと思うので引き続き全力で応援しましょう。

マッチスタッツ
http://www.usopen.org/en_US/scores/stats/1602ms.html

錦織決勝進出ならず バブリンカに逆転負け/詳細
日刊スポーツ

スタン.ワウリンカ vs 錦織 圭/準決勝【ハイライト】

内田暁さんのコラム
全米オープン準決勝、錦織圭の悔しい逆転負けを、
対戦相手のS・ワウリンカの視点から見てみる


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( 9月9日追記 )
錦織、ワウリンカ撃破のポイントは?
取るべき策は「バックハンド封じ」

錦織が大番狂わせを起こしたマレー撃破理由を巡って全世界で賛否!

( 9月8日追記 )
スタン・ワウリンカ(3) vs フアンマルティン・デルポトロ
3-1 (7-6)(4-6)(6-3)(6-2) スタン・ワウリンカ(3)

錦織 圭(6) vs アンディ・マレー(2)
3-2 (1-6)(6-4)(4-6)(6-1)(7-5) 錦織 圭(6)

錦織、ついにマレーを撃破、フルセットの大接戦を制しました!
カルロビッチ戦での驚異の数字はダテではなかったみたいです♪

第1セットは錦織の第4・第6ゲームをマレーに連続ブレークされて2ブレークダウン、
錦織の2ndサーブを集中的に叩いてくるマレーに対して
ミスの連続でアンフォーストエラーを山積みしてしまう錦織。
マレーのサービスも好調で第1セットはやや格上感が漂う流れで主導権は完全にマレー、
2nd Serve Points Wonはわずか20%、
アンフォーストエラーはミスのないマレー・3本に対して
錦織はなんと14本に上る自滅パターン・・・、これでは勝てません。
結果的にあっさりと第1セットを1-6で落としていまいます。

錦織・マレー戦、第1セットスタッツ

しかし第2セットはストローク戦で錦織がやや優位に立ち始めます。
それでも精一杯リスクを取りながらも攻め続ける錦織に対してまだ少し余裕の見えるマレーが
先に錦織の第5ゲームをブレーク成功。
ただ錦織のリターンが今日は絶好調で、すかさず第6ゲームをブレークバック。
そのまま5-4で迎えたマレーの第10ゲームを錦織が再びブレーク。
第2セットは何とか錦織が6-4で奪取します。
2nd Serve Points Wonも67%まで上昇、
アンフォーストエラーは8本に減少、ウィナーの数はマレーを上回る11本と改善しました。

錦織・マレー戦、第2セットスタッツ

第3セットは再び錦織が第1セット同様に2ndサーブが狙われ、
2nd Serve Points Wonもまたも30%まで落ち込み、
アンフォーストエラーは再び17本。
しかしマレーのリターンミスも多くなって第1・第7ゲームをブレーク成功も、
錦織の第2・第8ゲームにすかさずブレークバックを許すと、
第9ゲームを再度ブレークされます。
そのままSFSの第10ゲームをラブゲームでキープされて
マレーに第3セットは4-6で取られてしまいました。

錦織・マレー戦、第3セットスタッツスタッツ

そして第4セットはストローク戦では錦織に流れが傾きつつあったようで、
マレーの第4ゲーム、第6ゲームを連続ブレーク成功。
その後はSFSの第7ゲームをラブゲームでキープして第4セットは6-1で取り返します。
錦織のリターンが要所々々で冴え渡り、
第4セットは逆にマレーの2nd Serve Points Wonは21%に下落、
アンフォーストエラーは11本に上昇、錦織はわずかに4本でした。

錦織・マレー戦、第3セットスタッツスタッツ

第5セットは第1ゲームを再度ブレークに成功も、
第4ゲームにブレークバック。
そして再び第5ゲームをブレークするとまたも第8ゲームをブレークアップ。
タイブレークムードが漂う中、マレーの第11ゲームをマレーのDFでブレーク成功。
SFMの第12ゲームをキープして7-5、錦織が3-2でマレーを破りました。
結果的に1stサーブ確率はマレーの55%を上回る60%まで改善、
2nd Serve Points Wonは43%とマレーの39%をわずかに上回り、
またウィナーの数は48本と多いもののアンフォーストエラーは60本でした。

マッチスタッツ
錦織・マレー戦、マッチスタッツスタッツ

これで準決勝はワウリンカとの対戦です。
ワウリンカとの過去の対戦成績は2勝3敗、
2016年 ロジャーズ・カップ(SF) 7-6・6-1 錦織
2015年 全豪オープン(QF) 3-6・4-6・6-7 ワウリンカ
2014年 全米オープン(QF) 3-6・7-5・7-6・6-7・6-4 錦織
2012年 シンシナティ(R16) 3-6・3-6 ワウリンカ
2012年 ブエノスアイレス(QF) 4-6・2-6 ワウリンカ

今年は7月のトロントで対戦したばかりですが、
安定感では錦織が完全に上回っている試合でした。
相手はデルポトロよりむしろワウリンカで良かったと思います。
あの準優勝したこの2014年の大会でも勝っていてチャンス十分、
これでついにGS初優勝まで視野に入ってきた気がします♪
ちなみに現時点でランキングはフェデラー、ラオニッチを抜いて5位に浮上、
もし次にワウリンカに勝てば3位が確定します。

錦織がマリー撃破!2年ぶり4強/全米OP詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs アンディ・マレー/準々決勝【ハイライト】
錦織 圭/オンコートインタビュー(準々決勝後)
錦織 圭/スタジオインタビュー(準々決勝後)
錦織 圭/記者会見(準々決勝後)
錦織、試合を決めた執念の反応/準々決勝

神 仁司さんのコラム
錦織圭がマリーに劇勝。
「もう勝てない相手はいない」ことを証明

( 9月6日追記 )
錦織 圭(6) vs イボ・カルロビッチ(21)
3-0 (6-3)(6-4)(7-6) 錦織 圭(6)

錦織選手の4回戦はビッグサーバー・カルロビッチに完勝です♪
第1セットは第4ゲームにブレーク成功、
なんと落としたポイントは2本のダブルフォルトだけ。
第1・第3・第7ゲームをすべてラブゲームキープ、
第5ゲームをDFで40-15でキープ、
SFSの第9ゲームもDFの40-15でキープという素晴しい内容で6-3で先取。
ネットボレー、パッシング、ロブと多彩な攻めで主導権を握り、
全く不安のない安心して見ていられるゲーム内容。
対するカルロビッチは確かにサービスは良かったものの命綱のボレーショットにミスが多く、
楽勝かと思われる一方的な展開でスタート。
錦織の第1セットの1stサーブ確率は64%も、ポイント獲得率はなんと100%です。

錦織・カルロビッチ戦、第1セットスタッツ

第2セットも勢いに乗って第1ゲームをいきなりブレークスタート。
錦織の第6ゲームをデュースまで持ち込まれたものの一度もブレークポイントを許さず
残りの4ゲームはすべてラブゲームキープで相手につけ入るスキを与えません。
カルロビッチのポイントはサーブ&ボレーだけが頼りも
錦織に何度も見事なパッシングウィナーを決められるシーンが多く見られ
ここもSFSの第10ゲームを難なくキープで6-4、ほぼ完勝です。

錦織・カルロビッチ戦、第2セットスタッツ

第3セットになってようやくカルロビッチの攻めに粘りが出てきて互いにキープが続いて
ゲームはタイブレークに突入。
しかしここでも必死のダブルファーストでサービスポイントを狙ってくるカルロビッチに
一時は6-0と先行。
そこから4ポイント連取されて詰め寄られたものの凌ぎ切って7-4でタイブレークを取り
3-0のストレートでカルロビッチに快勝しました。
第3セットはやや接戦になったとは言え、
それでも錦織の与えたブレークポイントはわずかに2度だけで
全く危なげない勝利でした。

錦織・カルロビッチ戦、マッチスタッツ

次はマレー戦、マレーとは1勝7敗です。
2016年 リオ五輪(SF) 1-6・4-6 マレー
2016年 デビスカップ WG(RR) 5-7・6-7・6-3・6-4・3-6 マレー
2015年 ロジャーズ・カップ(SF) 3-6・0-6 マレー
2015年 マドリード・オープン(SF) 3-6・4-6 マレー
2014年 ツアーファイナル(RR) 6-4・6-4 錦織
2013年 ブリスベン国際(SF) 4-6・0-2(RET) マレー
2012年 全豪オープン(QF) 3-6・3-6・1-6 マレー
2011年 上海マスターズ(SF) 3-6・0-6 マレー

錦織がカロビッチ下し2年ぶり8強/全米OP詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs I.カルロビッチ/4回戦【ハイライト】
錦織 圭/コートサイドインタビュー(4回戦後)
錦織 圭/記者会見(4回戦後)

( 9月5日追記 )
ラファエル・ナダル(4) vs ルーカス・プイユ(24)
2-3 (1-6)(6-2)(4-6)(6-3)(6-7) ルーカス・プイユ(24)

ナダル 全米OP4回戦敗退、2年連続四大大会無冠
ナダルが新鋭プイユに敗れる—-ビッグ4の時代は終わるのか

ポスト・セリーナは大坂なおみ?
全米OPベスト32の将来性

内田暁さんのコラム
孤独なセンターコートから、仲間の居るダブルスへ。
大坂を笑顔にした奈良の「関西パワー」


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( 9月4日追記 )
錦織 圭(6) vs ニコラ マユ
3-1 (4-6)(6-1)(6-1)(6-2) 錦織 圭(6)

錦織選手の3回戦、
第1セットはダブルスではランキング1位、
34歳ベテラン・マユのダブルス王者らしいプレーが光るスタート。
相変わらず錦織の1stサーブは決まらずマユにネットを取られては
ボレーを決められる押され気味の展開が続きます。
さらにマユのサーブも意外に強烈、またワウリンカばりの片手バックハンドもお見事、
マユに第5ゲームを先にブレークされてしまいます。
その後は仲々自分のペースに持ち込めない錦織選手、
第1セットは4-6で落としてしまいました。
第1セットの1stサーブ確率は48%、一方マユも43%と振るわないものの
1st Serve Points Wonは錦織56%に対してマユ83%です。

錦織・マユ戦、第1セットスタッツ

しかし第2セットは錦織がストローク戦を意識した展開に持ち込み
徐々に自分のペースでゲームの主導権を奪い返すと
第4ゲーム、第6ゲームと連続ブレークに成功。
やはりストローク戦になればマユのミスを誘い仲々相手にポイントを与えません。
また第1セットでミスの多かった錦織らしいバックのダウン・ザ・ラインも決まるようになり
2ブレークアップの6-1で第2セットを取り返します。
いつも通り、錦織のバックハンドのダウン・ザ・ラインが好不調のバロメーター、
DTLが決まり始めることが錦織の勝ちパターンです。

そして第2セット直後にマユがMTOで右手首のマッサージを受ける場面も・・・
何やら痛み止めのよおうなものを飲んでプレー再開。
その手首の影響なのか、第3セットはマユにミスショットが目立ち
第1ゲームを錦織がいきなりブレークに成功。
しかしマユもすぐに第2ゲームでブレークバックするも・・・、
錦織が第3ゲームを再びブレーク。
ようやく錦織のストロークが安定し始めていきます。
その後は互いにキープが続くも第7ゲームを再度錦織がブレーク成功。
SFSの第8ゲームも最後は錦織らしいドロップショットで決めて6-2で第3セットを奪取。

錦織・マユ戦、第3セットスタッツ

そして第4セットは完全に錦織のペース。
マユの第1ゲームを再びブレークに成功すると
ミスが多くなってきたマユの第3ゲームも連続ブレーク、
ゲームは2ブレークアップで錦織が主導権を握っていきます。
そしてSFMの第8ゲームもラブゲームで難なくキープして6-2。
第3試合を3-1で勝利しました。

第1セットはマユのネットプレーに戸惑ったものの
その後はストローク戦に持ち込めば完全に錦織のペース。
楽勝とまではいかなくとも・・・まずは後半は安心して観ていられる展開でした。
ただやはり1stサーブの課題は残っているので
この後はそこを修正しないと勝ち上がりは厳しい印象です。
錦織選手の1stサーブ確率:
第1セット:1stサーブ確率・48%、1st Serve Points Won・56%
第2セット:1stサーブ確率・38%、1st Serve Points Won・80%
第3セット:1stサーブ確率・50%、1st Serve Points Won・67%
第4セット:1stサーブ確率・46%、1st Serve Points Won・73%
トータル:1stサーブ確率・46%、1st Serve Points Won・67%

4回戦はI・カルロビッチ(クロアチア・23位)との対戦です。
錦織の苦手なビッグサーバーですが過去の対戦成績は1勝2敗、
2014年 メンフィス・オープン(F) 6-4・7-6 錦織
2013年 デルレイビーチ(R32) 4-5・RET カルロビッチ
2012年 デビスカップ(対クロアチア) 4-6・4-6・3-6 カルロビッチ
かなり以前の勝敗ですが負け越していて、要注意です。
カルロビッチは1回戦のイェン・スン・ルー戦では大会最多記録を更新する61本のサービスエース、
1stサーブ確率は68%も、なんとポイント獲得率は91%。
しかし面白いのはウィナーの数61本がすべてこのエースだけだったことです。
つまりストローク戦の中では1本もウィナーを取っていないこと、
もっともその後の試合ではそんな極端なデータはないので
ルーがそもそもサーブに対応できずラリーに持ち込めなかったこともあるでしょうが・・・、
錦織が1stサーブを凌いでラリーに持っていければ、問題なく勝機は十分です。

またマレーの4回戦はディミトロフとの対戦ですが、
ディミトロフは意外にあmれーとは相性が良く3勝6敗。
今年のマイアミ(R32)でもマレーに2-1で勝っているだけに
ディミトロフの踏ん張りにも期待したいところです♪

錦織4回戦へ マユに逆転勝ち/全米OP3回戦詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs ニコラ.マユ/3回戦【ハイライト】
錦織圭/コートサイドインタビュー(3回戦後)
錦織圭/スタジオインタビュー(3回戦後)
錦織、まさかの返球にも即反応!/3回戦

ニック・キリオス(14) vs イリヤ・マルチェンコ
1-2 (6-4)(4-6)(1-6)RET イリヤ・マルチェンコ

( 9月3日追記 )
マディソン・キーズ(8) vs 大坂 なおみ
2-1 (7-5)(4-6)(7-6) マディソン・キーズ(8)

大坂なおみ選手の3回戦、大金星を惜しくも取りこぼしてしまいました。
ファイナルセット、一時は大坂選手が2ブレークアップの5-1と追い込んだものの
そこからタイブレークまで持ち込むキーズの強さはさすがです。
大坂選手のSFMの第10ゲームはブレークされて涙を流すシーンも・・・。
まだ若さが残る18歳ですがキーズ相手にこれでけやれたことが、ある意味衝撃的です。
大坂選手、必ずこれから強くなります♪
でもキーズも素晴らしかったです。

大坂なおみ、マディソン キーズ戦、マッチスタッツ

マディソン.キーズ vs 大坂 なおみ/3回戦【ハイライト】
大坂なおみ、目前で逃した全米16強
初出場の18歳を飲み込んだ会場の空気

【大坂なおみ × 杉山愛インタビュー】3回戦振り返り

内田暁さんのコラム
孤独なセンターコートから持ち帰った課題と経験
――大坂なおみ、3回戦で涙の惜敗

マリン・チリッチ(7) vs ジャック・ソック(26)
0-3 (4-6)(3-6)(3-6) ジャック・ソック(26)

( 9月2日追記 )
錦織 圭(6) vs カレン・カチャノフ
3-1 (6-4)(4-6)(6-4)(6-3) 錦織 圭(6)

錦織選手の2回戦、
相手は95位と侮っていたら・・・強かったです♪
まだ20歳ながらさすがにロシアでは将来トップ20に入るという期待は
まんざら嘘でもないみたいです。
第1セット、相変わらずスロースターターの錦織選手、
カチャノフとは初対戦といいうこともあってか、様子見のようなスタートも・・・
第5ゲームをなんと2回のDFでブレークを許してしまいます。
しかし次の第6ゲームを今度はカチャノフのDFですぐにブレークバック。
その後、カチャノフの第10ゲームを0-30からバックのダウン・ザ・ラインで0-40、
30-40まで粘るカチャノフが最後はまたもDFでブレーク成功。
6-4で第1セットを先取しました。
しかし錦織の1stサーブは仲々決まらず、
それに引き換え相手はミスも多いもののサービスは意外に素晴らしいスタートです。

錦織・カチャノフ戦、第1セットスタッツ

しかし第2セット、錦織の1stサーブはさらに入らなくなっていきます。
第2セットの1stサーブ確率は46%、
一方のカチャノフは70%でエースも5本、
さらに錦織の2ndサーブは確実に狙われていたような気がします。
ここでも相手のミスショットも多いものの
サーブで崩されてウィナーを打ち込まれるシーンも多く、
互いにキープが続く展開も・・・錦織の第9ゲームを15-40とBPを握られ
最後は錦織のショットは大きくアウトでブレークを許すと、
SFSの第10ゲームをカチャノフにラブゲームでキープされて
第2セットを4-6で落としてしまいます。

錦織・カチャノフ戦、第2セットスタッツ

そして嫌な流れで突入した第3セット、
カチャノフのサーブはますます絶好調で終始押され気味の錦織選手。
カチャノフは自身の第2ゲーム、第4ゲーム、第6ゲームをすべてで最後はエースで決めるなど
完全にゲームの主導権はカチャノフに移って行ったところで・・・なんと雨天サスペンデッド。
これが試合の流れを断ち切る恵みの雨になるのか・・・。
再スタートで始まった錦織の第9ゲームを40-0からDFで40-15も、
何とかキープ。
カチャノフの第10ゲームを0-40からBPを握ると
最後はカチャノフにミスショットでブレーク成功。
第3セットは流れを再び錦織が引き戻し6-4で奪取しました。

そして第4ゲーム、
サスペンデッド後のゲーム再開からギアを一気に上げてきた錦織選手。
相変わらずサーブのいいカチャノフに臆することなく淡々とゲームを進めていきます。
何か、ここで95位の選手に負けるわけにいかない、という
錦織の気持ちが伝わってくるような強気のプレイ。
カチャノフも強烈なサーブでエースを連発、
錦織がDFとドロップショットのミスで先に第3ゲームをブレークされるも・・・
第6ゲームをすぐにブレークバックすると、
第8ゲームも30-30からカチャノフがチャレンジ失敗で30-40のブレークチャンス。
このチャレンジが第4セットの勝敗を決めた要因になったか、
錦織のSFMの第9ゲームは0-30のピンチもその後連続のサービスポイントで40-30、
最後はエースできっちりと決めて6-3でカチャノフに3-1で勝利しました。

錦織・カチャノフ戦、マッチスタッツ

それにしてもサスペンデッド以降はチャンコーチから何らかのアドバイスがあったのか、
気迫のこもった錦織らしいゲーム展開は素晴らしかったです。
これで3回戦はニコラ・マユ(フランス・42位)との対戦です。
錦織選手とは今回が初対戦。
ATPツアー4勝、シングルスの自己最高ランキングは37位も、
ダブルスでは現在ランキング1位で2015年の全米オープンと
今年のウィンブルドンではピエールユーグ・エルベールと組んで優勝していて
ネットプレイには要注意。
ただシングルス4勝はすべてグラスコート、
2度の準優勝もグラスコートで芝を最も得意にしている選手でもあります。
ちなみに4勝のうち3勝は2013年・2015年・2016年のスヘルトーヘンボス(ATP250)、
残りの1勝は2013年・ニューポート(ATP250)です。
ここも何とか突破してマレー戦に備えてもらいましょう。

錦織が2年ぶり3回戦進出/全米OP詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs K.カチャノフ/2回戦【ハイライト】
錦織 圭/コートサイドインタビュー(2回戦後)
錦織圭 × 杉山愛インタビュー/2回戦振り返り

奈良 くるみ vs アナ・コニュ
0-2 (3-6)(3-6) アナ・コニュ

内田暁さんのコラム
若手の挑戦を退け3回戦進出の錦織圭。
目指すは「宮本武蔵」の境地


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( 9月1日追記 )
ミロシュ・ラオニッチ(5) vs ライアン・ハリソン
1-3 (7-6)(5-7)(5-7)(1-6) ライアン・ハリソン

大坂 なおみ vs イン イン トアン
2-0 (6-4)(7-6) 大坂 なおみ

大坂 なおみ選手、3回戦は第8シードのマディソン・キーズとの対戦、
ここを勝つようなら「大波乱」です♪

大坂なおみがグランドスラム3大会連続3回戦進出
D.インイン vs 大坂 なおみ/2回戦【ハイライト】
M.キーズ vs A.リスク/1回戦【ハイライト】

内田暁さんのコラム
勝利への原動力は、ファンとの一体感と家族への想い
――大坂なおみが3回戦へ

1億円ボーナスより目の前の試合。
錦織圭は挑戦者を1人ずつ倒す

全米OP初戦突破の錦織、
米メディアが称賛とともに突きつけた“課題”とは

全米照準のラオニッチ、けいれんで格下に敗れる

( 8月31日追記 )
錦織 圭(6) vs ベンヤミン・ベッカー
3-1 (6-1)(6-1)(3-6)(6-3) 錦織 圭(6)

錦織選手の1回戦、ベッカー戦です。
第1セット、第2セットともに6-1・6-1と完全に楽勝ムードのスタート、
わずか50分ほどで2セットを連取。
錦織がBPを握ったところでベッカーにDFやミスショットが連発、
あっけなくブレークに成功して楽勝感が漂う中、
第3セットはベッカーが自分のペースをようやく取り戻していきます。

ベーカーのサービスも徐々に良くなり第2セットで50%しか入らなかった
1stサーブ確率も74%とアップ、2ndサーブも25%から47%まで回復、
互いにキープが続いた錦織の第8ゲームを30-40から錦織にミスショット、
ベッカーにブレークを許してしまいます。
ベッカーのSFSの第9ゲーム、
錦織がデュースに持ち込むも最後も錦織のショットがアウトに・・・。
第3セットはベッカーに取り返されます。

そして第4セットも勢いを取り戻したベッカーが錦織の第3ゲームをブレーク成功、
これで流れがベッカーに行きかけたかと思いきや、
第4ゲームにベッカーの3度のDFに助けられて錦織が何とかブレークバックに成功。
その後は両者キープが続くも第8ゲームもベッカーのミスショットから再びブレークに成功、
そのままSFMの第9ゲームをキープして6-3、初戦を3-1で勝利しています。
1回戦はジョコビッチでも1セット落としたくらいなので
多少割引は必要も今日はとにかくベッカーのミスショットに助けられて感じで、
ここから調子を上げて行って欲しいものです。
ちなみにこの試合のDFはベッカー・10に対して錦織・3でした。

2回戦の相手はカレン・カチャノフ(ロシア・95位)に決まっています。
カチャノフはロシア若手のホープの20歳。
ロシアの上位選手というとM・ユージニーが代表的でしょうがすでに34歳、
20代ではこのカチャノフとE・ドンスコイ(26歳)、A・クズネツォフ(25歳)などに
期待が集まっているようでカチャノフは17歳でヨーロッパ・ジュニアに優勝、
将来はトップ20に入るとロシアでは期待されているようです。
今年もゼネラリ・オープン(キッツビューエル)でP・コールシュライバーに勝利、
バルセロナでもR・バウティスタ アグートに勝っています。
錦織選手とは今回が初対戦です。

第3セットスタッツ
錦織・ベッカー戦、第3セットスタッツ

マッチスタッツ
錦織・ベッカー戦マッチスタッツ

錦織が快勝で2年ぶり初戦突破/全米OP1回戦詳細
日刊スポーツ

錦織 圭 vs B.ベッカー/1回戦【ハイライト】
錦織 圭/オンコートインタビュー(1回戦後)

錦織圭&マイケル・チャンに独占インタビュー

まだ伸びる…錦織圭の未来的価値
稼ぎはすでにBIG4仲間入り

フィリップ・コールシュライバー(25) vs ニコラ・マユ
棄権 (3-6)(5-7)(0-1) ニコラ・マユ

ダビド・ゴフィン(12) vs ジェリード・ドナルドソン
1-3 (6-4)(5-7)(4-6)(0-6) ジェリード・ドナルドソン

コールシュライバー、ゴフィン、トミックも初戦敗退で
ボトムハーフはけっこう波乱です。

奈良 くるみ vs ヤシュテファニー・フェーゲレ
2-0 (6-0)(7-5) 奈良 くるみ

日比野 菜緒) vs クリスティナ・ムラデノビッチ
0-2 (4-6)(5-7) クリスティナ・ムラデノビッチ

奈良 くるみ vs S.フェーゲレ/1回戦【ハイライト】
奈良 くるみ/杉山愛インタビュー(1回戦後)
奈良 くるみ/スタジオインタビュー(1回戦後)

( 8月30日追記 )
ココ・バンダウェイ(28) vs 大坂 なおみ
1-2 (7-6)(3-6)(4-6) 大坂 なおみ

土居 美咲(30) vs カリナ・ビットヘフト
0-2 (4-6)(1-6) カリナ・ビットヘフト

大坂なおみ/スタジオインタビュー(1回戦後)
C.ビットヘフト vs 土居 美咲/1回戦【ハイライト】
土居 美咲/インタビュー(1回戦後)

内田暁さんのコラム
錦織圭、五輪の雪辱へ!
今夜開幕の全米オープン、“怪物”マリーが最大の障壁か

大坂なおみ、いきなり叩きだした200キロ越えサーブ!
その背景には「セリーナ」が…?


錦織圭
出展:http://chum2001.jugem.jp/?eid=71

8月29日~9月11日
全米オープン2016
開催地:ニューヨーク(アメリカ)
会場:USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター
サーフェス:屋外ハードコート
ドローサイズ:128
ツアーカテゴリー:グランドスラム
賞金総額:$36,324,000
大会公式サイト:http://www.usopen.org/index.html

大会日程:8月29日(月)~9月11日(日)

今年の全米オープンは過去この大会でP・サンプラスと並んで
5回の優勝を誇るフェデラーが膝の手術によるリハビリのため今季全大会を欠場、
ベルディヒもシンシナティ後に虫垂炎と診断され欠場するため
錦織選手は第6シードでの出場になります。

ただリオ五輪で早期敗退から手首の痛みを理由にシンシナティを欠場したジョコビッチ、
左手首の故障からオリンピックで復帰したものの本調子に戻り切っていないナダル、
シンシナティ決勝でチリッチにストレート敗退のマレーも
リオ五輪からの疲労困憊が原因とも思われ、
シンシナティでトミックに3回戦敗退の錦織を含めて体調がポイントになります。

錦織選手のリオ五輪出場についてはポイントの付与されない「名誉だけの大会」に
プロテニスプレーヤーとしてどうなのか、と一部で言われていたように
最初は否定的に思っていたのですが、
いざ終ってみればナダルを破っての劇的な銅メダル獲得で・・・、
錦織選手の日の丸を背負ってのオリンピックに賭ける思いが少し理解できた気がします。

そこで問題になるのが体調なのですが・・・
同じくオリンピック開催年の2012年の錦織選手の成績を見てみましょう。
2012年は7月の後半から8月の始めにかけてロンドン五輪が開催され、
その後に今年とは逆にロジャーズ・カップと
ウエスタン&サザン・オープン(シンシナティ)が連続で開催。
1週間挟んで全米オープンというやはりタイトなスケジュールでしたが、
ロンドン五輪ではベスト8まで進んでデルポトロに敗退した後、
ロジャーズ・カップではランキング17位で臨んで35位のサム・クエリーに初戦いきなり敗退。
その後のシンシナティではランキング18位の出場で3回戦で敗退。
相手がワウリンカだったこともありますが当時のワウリンカは
ランキング26位で錦織選手よりやや格下の存在。
そして本番の全米オープンもランキング18位で臨んで13位のチリッチに3回戦で敗退。
やはりロンドン五輪が負担になっていたとも考えられます。

ちなみにチリッチとは過去7勝4敗で全米オープンでは
2010年、2012年、2014年と3回対戦していますが、
4敗のうちの2敗が2012年と2014年の全米オープンです。

さらに2008年の北京五輪はウィンブルドン後に1ヶ月以上休んでの出場も1回戦で敗退、
その後の全米オープンにはぶっつけで出場。
ゆったりしたスケジュールも影響したためか、
当時まだランキング126位ながら第4シードのフェレールを3回戦で破って
次にデルポトロに敗れたものの日本人として71年ぶりの
4回戦進出の快挙を成し遂げています。

そうして見ると今年の全米オープンはやや厳しい結果になるか、とも考えられますが、
今年は錦織選手だけではなく上位シード各選手にそれぞれ不安がつきまとっているため
また違った結果の出ることを期待したいと思います。

今回の上位シードは次のようになります。
数字は現在のランキングポイント、全米オープンの失効と失効後のポイントです。
1 ノバク・ジョコビッチ(1) 14840-2000=12840
2 アンディ・マレー(2) 9305-180=9125
3 スタン・ワウリンカ(3) 4980-720=4260
4 ラファエル・ナダル(5) 4850-90=4760
5 ミロシュ・ラオニッチ(6) 4805-90=4715
6 錦織 圭(7) 4165-10=4155
7 マリン・チリッチ(9) 3515-720=2795
8 ドミニク・ティエム(10) 3205-90=3115
(ランキングは8月22日更新)

錦織選手とラオニッチの差がシンシナティ大会前からさらに広がって640ポイントですが
今回の失効を考えると実質560ポイントの差です。
一方、チリッチはシンシナティ優勝でマスターズ初タイトル奪取。
ランキングを14位から一気に9位に上昇させましたがリオではダブルスを含め4試合に出場、
マレーが6試合をこなして疲弊していたことを思うと大健闘とも思われますが、
ただそれも今回は720ポイントの大量失効が待っているためとも考えられ、
ここでさらにトップ10圏内を維持するためには現在10位のD・ティエムとの
実質320ポイント差を逆転する必要があります。
そして今大会欠場のフェデラーは
現在4945ポイントの4位ですが今回は1200ポイントの大量失効。
すでにワウリンカに逆転され今シーズンリタイヤでさらにランキングを下げることは必至で、
来年は2002年10月以来のトップ10圏外からのスタートになりそうです。

フェデラー故障、
ジョコビッチ敗退で変わるテニス界の勢力図!

錦織選手の過去の全米オープン成績

錦織選手の全米オープンはプロ転向1年目の2007年から出場しています。
・2007年 ランキング267位で出場
Q1:プラカーシュ・アムリトラージャ(インド・272) 3-6・6-1・6-4
Q2:ミビヨン・パウ(ドイツ・150) 2-6・4-6

・2008年 ランキング126位で出場
R128:ファン・モナコ(アルゼンチン・32) 6-2・6-2・5-7・6-2
R64:ロコ・カラヌシッチ(クロアチア・100) 6-1・7-5・RET
R32:ダビド・フェレール(スペイン・4) 6-4・6-4・3-6・2-6・7-5
R16:ファンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン・17) 3-6・4-6・3-6

・2009年 欠場 
右肘故障のため3月からツアー離脱。

・2010年 ランキング147位で出場
R128:エフゲニー・コロレフ(カザフスタン・69) 7-6・5-2・RET
R64:マリン・チリッチ(クロアチア・13) 5-7・7-6・3-6・7-6・6-1
R32:アルベルト・モンタネス(スペイン・23) 2-6・1-2・RET
チリッチ戦で痛めた左足付け根の故障が原因で途中棄権。

・2011年 ランキング46位で出場
R128:ファビオ・チポッラ(イタリア・108) 4-6・2-6・RET 
腰痛のため途中棄権。

・2012年 ランキング18位で出場
R128:ギド・アンドレオッシ(アルゼンチン・222) 6-1・6-2・6-4
R64:ティム・スマイチェク(アメリカ・179) 6-2・6-2・6-4
R32:マリン・チリッチ(クロアチア・13) 3-6・4-6・7-6・3-6

・2013年 ランキング12位で出場
R128:ダニエル・エバンス(イギリス・179) 6-1・6-2・6-4

・2014年 ランキング11位で出場
R128:ウェイン・オデスニック(アメリカ・176) 6-2・6-4・6-2
R64:パブロ・アンドゥーハル(スペイン・6) 6-4・6-1・RET
R32:レオナルド・メイヤー(アルゼンチン・26) 6-4・6-2・6-3
R16:ミロシュ・ラオニッチ(カナダ・6) 4-6・7-6・6-7・7-5・6-4
QF:スタン・ワウリンカ(スイス・4) 3-6・7-5・7-6・6-7・6-4
SF:ノバク・ジョコビッチ(セルビア・1) 6-4・1-6・7-6・6-3
F:マリン・チリッチ(クロアチア・16) 3-6・3-6・3-6

2013年暮れのマイケル・チャンコーチの加入でこの年は快進撃を続け、
全豪オープン4回戦、メンフィス優勝、マイアミオープン・ベスト4、
バルセロナ優勝、マドリード・オープン準優勝、ウィンブルドン4回戦、
シティオープン・ベスト8と大躍進で迎えた全米オープン。
ただ右足裏の親指付け根の手術でロジャーズ・カップ(トロント)、シンシナティを欠場、
ぶっつけでの出場にもかかわらずラオニッチ、ワウリンカ、ジョコビッチと
上位シードを次々と倒して準優勝の快挙です。

・2015年 ランキング4位で出場
R128:ブノア・ペール(フランス・41位) 4-6・6-3・6-4・6-7・4-6

2008年、ロンドン・クイーンズの錦織とナダルの初対戦から7年。
その試合後に「彼は将来、間違いなくトップ5に入る」と断言したナダルに、
ようやく直前のモントリオールQFで初めての勝利を掴んだ錦織選手。
絶好調で臨んだはずの全米オープンでまさかの初戦敗退です。

2014年全米オープンF・錦織圭 vs チリッチ

2014年全米オープンSF・錦織圭 vs ジョコビッチ

2015年全米オープン決勝・ジョコビッチ vs フェデラー

全米オープン2016
ドロー・トーナメント表

全米オープン2016の組み合わせドローが発表になりました。
大会ドロー表は随時更新していきます。
トーナメント表はA・B・C・Dの4ブロックで、準決勝はAとB、CとDが対戦します。
黄色枠が第1~第4シードの選手、青枠が第5~第8シードの選手です。
※Q:予選通過者 W:ワイルドカード(主催者推薦) L:ラッキールーザー

9月10日(土)全米オープン12日目 準決勝試合予定
ノバク・ジョコビッチ(1) vs ガエル・モンフィス(10) 4:00~
錦織 圭(6) vs スタン・ワウリンカ(3) 5:30~
http://www.usopen.org/en_US/scores/schedule/schedule18.html


全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表 A
全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表

全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表 B
全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表

全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表 C
全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表

全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表 D
全米オープンテニス2016 ドロー・トーナメント表


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錦織選手は第6シード、ボトムハーフのマレー山に入りました。
準々決勝でまたもマレーと対戦する組み合わせです。
錦織選手は一応ランキング通りに対戦が進むと仮定すると、
次のような対戦になります。

1回戦   VS ベンヤミン・ベッカー(ドイツ・97)

2回戦   VS 予選通過者

3回戦   VS フィリップ・コールシュライバー(ドイツ・27)

4回戦   VS ダビド・ゴフィン(ベルギー・14)

準々決勝 VS アンディ・マレー(イギリス・2)

準決勝  VS スタン・ワウリンカ(スイス・3)

決  勝  VS ノバク・ジョコビッチ(セルビア・1)

錦織選手の1回戦はベンヤミン・ベッカー(97位)との対戦になります。
B・ベッカーとは過去2勝1敗、
1敗は2010年のデルレイビーチでの対戦ですが、
2009年3月から右肘故障でツアー離脱していた後の復帰戦で
まだ調整過程の大会だったので参考外です。
その後2014年に2回対戦していますがどちらも錦織選手が勝っています。

2回戦は予選通過者との対戦になります。
そして、3回戦はフィリップ・コールシュライバー(27位)との対戦でしょう。
P・コールシュライバーとの対戦成績は1戦1勝、
今年の全豪オープン1回戦で対戦して6-4・6-3・6-3のストレートで錦織が勝利しています。
最近はずっとクレーで実績を残しているストローカータイプで
自己最高ランキング16位と侮れない相手でこの時も初対戦でどうか、と思ったのですが、
得意のラリー戦ではやはり錦織選手に明らかにアドバンテージがあり、
やや力差があるという感じの試合だったように覚えています。
問題なく突破でしょう。

そして4回戦はD・ゴフィン(14位)との対戦になります。
ゴフィンとの過去の対戦成績は3勝0敗、
対戦はすべて2015年で昨年に3回、顔合わせをしています。
2015年 ロジャーズ・カップ(モントリオール・R16) 6-4・6-4 錦織
2015年 マドリード・オープン(R32) 6-2・4-6・6-4 錦織
2015年 マイアミ・オープン(R16) 6-1・6-2 錦織

最近のフェデラーの離脱、ナダルの故障で注目されている錦織の次の世代で
今年はウィンブルドン4回戦進出、全仏オープンはベスト8、
マスターズはローマ、マイアミでベスト8、インディアンウェルズではベスト4と
安定した成績を残していますが、
2015年の3戦を観た限りではまだ錦織選手とは力差がある印象です。
錦織選手がマレーやジョコビッチに仲々勝てないと同じように・・・、
ゴフィンやティエムが錦織選手に勝つというのは、
まだそう簡単ではない気がします。

そして準々決勝はまたもマレー戦になります。
まずはここまで勝ち上がってもらって勢いに乗ってマレーに挑んでもらいたいものです。

●全米オープン・過去10年の優勝・準優勝選手
全米オープン・過去10年の優勝・準優勝選手

フェデラーが2004年から2008年まで5回連続制覇しています。
ジョコビッチ、ナダルの活躍が目立ちますが、
何と言っても注目は2009年優勝のデルポトロでしょう。
現在142位ながら今回はWCでの出場がすでに決まっていて
リオ五輪では初戦でジョコビッチに勝利、SFでナダルに勝って決勝進出、
マレーとの決勝で惜しくも優勝を逃すも銀メダル獲得。
これでノーシードとは驚きで・・・、
今大会、最強の迷惑ノーシード選手です♪
錦織選手、デルポトロとだけは当たりたくないものです。

内田暁さんのコラム
全米へ挑む錦織の銅メダルという財産
プレイバック・テニス取材記(1):
2007年7月 錦織圭@ロサンゼルス

内田暁さんのコラムが【Yahoo!ニュース 個人】7月の月間MVAに決定したそうです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yahooroupeiroedit/20160824-00061458/
4戦全敗のライバル復活も歓迎。
錦織圭は「打倒トップ2」で全米に挑む

山口奈緒美さんのコラム
銅メダルの次は全米オープン優勝だ!
錦織圭が今年最も勝負をかける大会へ。

全米OP、2強に対抗できるのは誰か
“錦織世代”のプライドと実力に期待

全米オープン2016
放送予定・試合日程は?

ウィンブルドン2016 日程:8月29日(月)~9月11日(日)

日本とニューヨークの時差は日本の方が13時間進んでいて
現地時間の13時間後が日本時間になります。
したがって試合の放送時間は深夜から午前中になりそうです。

テレビ放送は毎年NHKで総合・BS1で連日放送されていましたが、
今年の予定はまだ発表されていません。
パラリンピックの影響か、今年の放送はないかもしれません。
しかし、WOWOWでは連日ライブ放送される予定です。

WOWOW・全米オープン2016・放送予定時間(日本時間)
全米オープン 1回戦 
8月29日(月) 23:55~(ライブ)
8月30日(火) 7:50~ 24:00~(ライブ)
8月31日(水) 7:55~(ライブ)

全米オープン 2回戦
8月31日(水) 24:00~(ライブ)
9月1日(木) 7:55~ 24:00~(ライブ)
9月2日(金) 7:55~(ライブ)

全米オープン 3回戦
9月2日(金) 24:00~(ライブ)
9月3日(土) 7:55~ 24:00~(ライブ)
9月4日(日) 7:55~(ライブ)

全米オープン 4回戦
9月4日(日) 24:00~(ライブ)
9月5日(月) 7:55~ 24:00~(ライブ)
9月6日(火) 7:55~(ライブ)

全米オープン 準々決勝
9月6日(火) 24:00~(ライブ)
9月7日(水) 7:55~ 24:00~(ライブ)
9月8日(木) 7:55~(ライブ)

全米オープン 準決勝
9月10日(土) 3:55~(ライブ) 

全米オープン 決 勝
9月12日(月) 4:45~(ライブ)
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/us/2016/onair_schedule.html

上記は男子シングルスの放送予定ですが、
男女ダブルス試合が途中で入るので後半日程は少し余裕が出てきます。
NHKやWOWOWで観られない試合は
インターネット中継を利用してPCで観戦しましょう。

全米オープン2016を
インターネット中継でPCで観戦する方法

WOWOW・NHKで観ることのできない試合は
インターネット中継でPCで観戦しましょう。
下記の海外ストリーミングサイトで無料で観戦できます。

試合当日に試合名のリンクをクリックしましょう。
ただし、試合直前までリンクは表示されません。

「fromHOT.com」http://www.sportcategory.com/c-4.html

クリックすると視聴画面に23?25秒程度の広告が表示されます。
広告上部に秒数カウントが表示されますので、
それが0になって終了したら小さな × 印が表示されます。
その × 印をクリックして広告を消去すれば視聴できます。

何かソフトをインストールすることを薦めるような広告が表示されても
念のためダウンロードやインストールはしないようにしましょう。
またGoogle Chromeを使われている場合、
赤い警告画面が出ることがありますが、
何もインストールやダウンロードをしなければ問題ありません。
「詳細」から「このサイトにアクセスする」をクリックしてください。

次のサイトでも観戦することができます。

「HAHASPORT.COM」http://www.hahasport.com/c-4.html

観戦方法は上記サイトと全く同じで、広告を消去してから観戦してください。

テニス以外でも世界中のスポーツ大会が観戦できる
とても便利なサイトです。
上手に使ってライブ中継を楽しみましょう。

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